2019-06

北方四島の話題

択捉島・別飛 新しい学校の建設工事が始まる

❐北方四島の話題 サハリン・クリル通信2019/6/21択捉島のレイドヴォ(別飛)地区で新しい学校の建設工事が始まった。132人の児童・生徒を想定し、図書館、運動場、食堂、講堂などのほか、周辺にはレクリエーション・エリアも設置される。202...
ビザなし渡航

国後島自由訪問の記事がサハリン・クリル通信にも掲載されていました

❐北方四島の話題 サハリン・クリル通信2019/6/25ビザなし渡航の一つである自由訪問の枠組みで、日本人が以前の居住地跡を巡り、先祖の墓をお参りするため国後島を訪れた。南クリル地区行政府によると、訪問団には最高齢の93歳をはじめ高齢者がい...
北方四島の話題

大祖国戦争の犠牲者を追悼 択捉島、国後島でキャンドル・メモリー

❐北方四島の話題 サハリン・インフォ2019/6/236月22日はナチスドイツとの大祖国戦争が始まった日。択捉島では戦争の犠牲者を悼むキャンドル・メモリーが挙行された。クリリスクでは、戦勝記念広場に住民が集まり、黙とうした後、ロウソクに火を...
北方四島の話題

サケ定置漁、漁獲可能量は約6万トン 国後島7月26日–9月10日、択捉島7月11日–9月30日

❐北方四島の話題 サハリン・クリル通信2019/6/21サケの定置網漁が択捉島で7月11日から、国後島でも7月26日から始まる。今シーズンの漁獲可能量はカラフトマスが30,700トン、シロサケが23,000トン、高価な紅サケは17トンしか捕...
ビザなし渡航

国後島自由訪問を地元記者が報道 「高齢者にとっては、これが最後のお墓参りになるかもしれない」

❐北方四島の話題 サハリン・インフォ2019/6/24  ※国後島の新聞「国境にて」のキセイリョフ氏の記事です。48人の日本人高齢者(※正確には元島民ら団員38名、同行者11名)が2日間国後島で過ごした。3人は94歳(※正確には最高齢94歳...
ビザなし渡航

【番外編】国後島自由訪問団、植沖墓地へ 日本で最も過酷…かもしれない、 お墓詣り

平均年齢84歳を超えた元島民が故郷の島へ墓参に行く。ちょっとクルマに乗ってそこらの霊園に行くのとは訳が違う。草をかき分け、丘を越え、何メートルもある急こう配をよじ登り、ひたすらご先祖や肉親の墓地を目指す。前夜まで、とても無理だろうと思われて...
ビザなし渡航

国後島自由訪問 無敵のウラル–6輪駆動オフロード型トラックバス

今回の国後島への自由訪問で、私たちの足になってくれたのがロシアのメーカー・ウラルが造った無敵の6輪駆動オフロード型バストラックでした。先導する日本製の4輪駆動車が何度か砂とコンブに絡み取られて立ち往生する中、無敵のウラルは岩場も砂地も何のそ...
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国後島自由訪問団、植沖墓地へ 日本で最も過酷…かもしれない、 お墓詣り

第三回自由訪問団に参加し、国後島のラシコマンベツ、植内(ウエンナイ)、植沖に行ってきました。植沖地区の植古丹(ウエンコタン)は母親が生まれた集落で、15歳まで暮らしたふるさとです。訪問団長さん(86歳)さんと母親は幼馴染。案内していただき、...
ビザなし渡航

第三回自由訪問結団式 明日早朝、根室港を出港し国後島へ

明日から国後島を訪れる第三回自由訪問の結団式に出席しました。元島民がふるさとを訪れる自由訪問、今回はラシコマンベツ、植内(ウエンナイ)、植沖への上陸を目指します。2014年5月は悪天候のため中止となり、翌年2015年6月の時も波やうねりがあ...
北方四島の話題

国後島・近布内に文化会館建設 人口維持のため生活環境を改善

❐北方四島の話題 サハリン・インフォ2019/6/19賃貸住宅8棟が建設されるなど国後島ユジノクリリスク(古釜布)のベッドタウン化が進むオトラドノエ(近布内)地区に文化会館が建設される。設計業務の入札情報では、地区内の人口を維持するため生活...