北方領土ノート 樺太経由の強制退去「最悪なんてもんじゃない。地獄だった」 戦後75年 領土の記憶(4)島民を家畜扱い 地獄の強制送還産経新聞2020.8.31 「日本へ帰れ。残るならソ連人になれ」。色丹(しこたん)島色丹村で暮らしていた得能(とくのう)宏さん(86)の一家は昭和22(1947)年9月下旬、ソ連側... 2020.08.31 北方領土ノート
北方四島の話題 国後島 行方不明のゴムボートの3人を救助ヘリが発見 8月29日からゴムボートでベリー採取に出かけたまま行方不明になっていた国後島の住民3人がスポコイノゴ湾にいるところを、捜索していたロシア緊急事態省のヘリコプターに発見された。3人は別のゴムボートと一緒にオトラダ(近布内)からチャチャ火山(爺... 2020.08.31 北方四島の話題
北方四島の話題 色丹島・斜古丹湾の魚油汚染 オストロブノイ「工場は稼働しておらず廃棄物出していない」と反論 色丹島マロクリリスコエ(斜古丹)の水産加工企業オストロブノイがマロクリリスカヤ湾(斜古丹湾)内に汚水を垂れ流していると住民から指摘されている問題で、オストロブノイは「現在工場は稼働しておらず、廃棄物を出していない」と関与を否定した。水産加工... 2020.08.31 北方四島の話題
北方領土ノート 極東第2戦線によるクリル諸島占領作戦は完了した 1945年8月30日、この日の重要な出来事は、第2極東戦線からモスクワへの「クリル諸島を占領するための前線部隊の作戦は完了した」という報告だった。カムチャツカ防衛区軍のラドゥハノフ少佐が指揮する偵察部隊はウルップ島(得撫島)の北部、カストリ... 2020.08.31 北方領土ノート
北方四島の話題 国後島・古釜布でフリースタイル・レスリング大会開かれる 国後島ユジノクリリスク(古釜布)で30日、フリースタイル・レスリングの大会が開催された。ラグンノエ(ニキシロ)の第18機関銃砲兵師団の兵士のほか、ユジノクリリスク、ゴリャチエ・クリュチ(瀬石)から選手が参加。フリースタイルは南クリル地域では... 2020.08.31 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島・近布内 爺爺岳に向かったゴムポートの3人が行方不明 8月30日、サハリン州のロシア緊急事態省危機管理センターに入った連絡によると、8月29日、国後島オトラドノエ(近布内)からベリー採りのため2隻のゴムボートでチャチャ火山に向かった住民5人のうち、3人が乗船した1隻が行方不明になった。緊急事態... 2020.08.31 北方四島の話題
北方領土ノート ソ連軍の圧政 家を奪われ、科された強制労働 戦75年 領土の記憶(3)ソ連軍の圧政 家を奪われ、科された強制労働産経新聞2020.8.30 北方四島(択捉(えとろふ)島、国後(くなしり)島、色丹(しこたん)島、歯舞(はぼまい)群島)を次々と監視下に置いたソ連は昭和21(1946)年2... 2020.08.30 北方領土ノート
北方四島の話題 択捉島・紗那 軍事技術展覧会「Army -2020」開かれる 択捉島クリリスク(紗那)のスポーツ文化会館前広場で、軍事技術展覧会「Army -2020」が開催された。日本の軍国主義者からのサハリンとクリル諸島の解放75周年に捧げられたイベントで、択捉島で初めて開かれた。第18機関銃砲兵師団が使用する武... 2020.08.30 北方四島の話題
北方領土ノート 8月29日 択捉島武装解除 日本兵のあまりの多さにソ連軍は疲弊した 1945年8月29日。前日、クリル諸島南部の択捉島に上陸したブルンシティン海軍中佐が指揮するソ連軍は日本軍を武装解除し、捕虜にする作業を続けた。日本軍は抵抗しなかった。択捉島から太平洋艦隊の基地があるソヴェツカヤ・ガヴァニに送信された無電の... 2020.08.30 北方領土ノート
北方領土ノート 「脱出すべきか、とどまるべきか」四島の不法占拠拡大「日本固有の領土。その足跡を証拠づける」 産経新聞2020年8月28日 「領土の記憶(2)」脱出すべきか、とどまるべきか 四島の不法占拠拡大 「島民各位に告ぐ」という一通の文書がある。 《領土関係は未(いま)だ正式決定を見ず 従って壮者(そうしゃ)は出来得(できう)る限り現地に... 2020.08.29 北方領土ノート