北方四島の話題 国後島の緊急救援センター記念碑に 「ロシア国旗をいったん掲げた場所では、決して降ろしてはならない」というニコライ1世の言葉 ロシアのジニチェフ非常事態相は、8月5日に国後島ユジノクリリスク(古釜布)で行われた緊急救援センター開所式に出席した。式典では、軍国主義日本の敗北とクリル諸島及びサハリン南部を取り戻すことに貢献した1945年8月のクリル上陸作戦で戦死したソ... 2020.08.06 北方四島の話題
エトセトラ パラムシル島 100年前の日本の地下壕にカメラが入った 北クリルのパラムシル島(幌筵島)・セベロクリリスク郊外にある、100年前に日本人が建造した地下壕の内部に地元住民が入り、内部の映像を撮影し編集部に送ってきた。サムライが造った地下壕はほぼ原形をとどめており、壁や床には飾り物が残っている。地下... 2020.08.06 エトセトラ
北方四島の話題 国後島・古釜布に緊急救援センターがオープン 国後島ユジノクリリスク(古釜布)にロシア緊急事態省の出先機関として緊急救援センターが開設され、8月5日に同省のエフゲニー・ジニツェフ大臣が出席して式典が行われた。センターには、気象を予測するための最新システムをはじめ最新設備が導入され、自然... 2020.08.05 北方四島の話題
北方領土遺産 根室の陸揚庫、文化財登録へ 文化庁調査官が現地調査へ 読売新聞2020/8/1戦前の北方領土・国後島と根室市を結ぶ電話回線として使用された太さ約7センチ、全長約38キロの海底ケーブルの関連施設で、同市西浜町に残る「旧千島回線陸揚げ庫」跡を、貴重な歴史的遺産として国の有形登録文化財に登録する準備... 2020.08.05 北方領土遺産
北方四島の話題 クリル発展計画(2016-2025)スタートから5年 インフラ整備着々 2023年まで住宅問題を解決 ロシアの連邦プログラムに位置付けられているクリル諸島社会経済発展計画(2016-2025)はスタートから5年が経過し、中間結果が取りまとめられた。サハリン州のリマレンコ知事は「クリル諸島はロシアにとって戦略的に重要な領土。国はクリルの発展に... 2020.08.05 北方四島の話題
北方四島の話題 四島元島民 上空から慰霊 道方針「ビザなし」代替 北海道新聞2020/8/5 新型コロナウイルス感染拡大の影響で本年度の北方四島へのビザなし渡航が実施できていない代替策として、道は4日、航空機で四島付近の上空から元島民らが先祖を慰霊する事業を今秋に行う方針を固めた。日本側の独自事業として... 2020.08.05 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・紗那川でカラフトマスの遡上本格化 産卵場所確保のためウライ設置 カラフトマスの遡上が本格化している択捉島のクリルカ川(紗那川)で、上流の産卵場所を確保するため遡上を抑制するウライが設置される。地元の漁業委員会が決定した。クリルカ川ではカラフトマスが11,300尾が産卵した。ほとんどが河床中央と上部に集中... 2020.08.04 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島で発見 古い三角定規の持ち主「タカハシレイコ」さんを知りませんか 本日8月4日の北海道新聞朝刊(釧路根室版)に「国後島で発見 古い三角定規の持ち主 『タカハシレイコ』さん どなたか知りませんか」という記事が掲載されています。 【根室】戦前、北方領土・国後島に住んでいた「タカハシレイコ」さんを知りませんか-... 2020.08.04 北方四島の話題
エトセトラ 千島歯舞諸島居住者連盟顧問の萬屋さん(中標津在住)に旭日双光章 本日8月4日の北海道新聞朝刊(根室版)に、千島歯舞諸島居住者連盟顧問の萬屋努さん(78歳=多楽島出身)に対して、政府から旭日双光章が授与され、その伝達式が中標津の自宅で行われた、という記事が掲載されていました。萬屋さんは長く千島連盟副理事長... 2020.08.04 エトセトラ
北方四島の話題 国後島 水産加工場が年金受給者100人にカラフトマス2尾ずつ無料配布 国後島の漁業・水産加工会社ユジノクリリスキー・ルイブコンビナートが戦争を体験した年金受給者約100人に、始まったばかりのサケ漁で漁獲したカラフトマス2尾を無料配布した。同社では毎年、高齢者を対象にカレイやコマイ、イカなどを配布している。色丹... 2020.08.04 北方四島の話題