2020-09

北方四島の話題

国後島のすべてが好きな人々…

サフ・コム通信がサハリン州各地で実施している「ダイレクト・ライン」が9日、国後島ユジノクリリスク(古釜布)の行政府前の中央広場で行われた。広場にはレーニン(※像のこと)はいたが、住民は誰も訪れなかった。「ダイレクト・ライン」は住民が日々の暮...
北方四島の話題

今秋、国後と色丹に診療施設開設 ウラジオからの資機材配送業者を募集

クリル諸島社会経済発展プログラム推進局は、国後島と色丹島に開設される地域のプライマリーケアを担う診療所に必要な資機材をウラジオストクから配送する請負業者を探している。費用は480万ルーブル。診療所は国後島ドゥボボエと色丹島マロクリリスコエ(...
エトセトラ

占守島のハチ公 実は灯台守と暮らしていた

飼い主を待つシュムシュ島(占守島)のハチ公のニュースを知って、サハリンの動物愛護団体から犬を引き取りたいと申し出があったが、どうやらそれは必要ないようだ。ハチ公は、シュムシュ島のチブリニー岬の灯台守と暮らしていることが分かった。犬は漁師や観...
エトセトラ

占守島のハチ公 1カ月以上も海岸で飼い主を待つ犬

北クリルのパラムシル島セベロクリリスクの住民は、無人島のシュムシュ島(占守島)の海岸で1カ月以上も座っている犬の運命を心配している。犬には首輪がついており、住民は「ハチ公のように、飼い主が迎えに来るのを待っているようだ」と話している。犬が初...
北方四島の話題

択捉島の日本建築「紗那国民学校」の一部が取り壊された

択捉島に残る数少ない日本建築の1つ「紗那国民学校」の一部が取り壊されたようです。最近の写真(下)を見ると、右側にあった大きな建物がなくなっています。択捉島の行政関係者から、老朽化による取り壊わしの可能性が指摘されていた部分です。
北方四島の話題

国後島メンデレーボ空港 またまた濃霧のため定期便が欠航

9月9日、国後島のメンデレーボ空港がまたしても濃霧に襲われ、出発便、到着便ともに欠航となった。9月2日から濃霧などの悪天で欠航が続き、サハリン側で一時は300人の乗客が足止めを食ったが、昨日の時点で解消されたばかりだった。ユジノクリリスク(...
スクラップ

『釧路湿原の四季…冬』1988年(昭和63年) 1月から2月掲載

『釧路湿原の四季…冬』編は1988年(昭和63年) 1月26日から2月1日まで、6回にわたり北海道新聞夕刊1面に掲載されました。最終回の切り抜きは欠落しています。
スクラップ

『釧路湿原の四季…秋』1987年(昭和62年) 10月掲載

『釧路湿原の四季…秋』編は1987年10月19日から27日まで、北海道新聞夕刊1面に掲載されました。
スクラップ

『釧路湿原の四季…夏』1987年7月掲載

1987年(昭和62年) 7月21日から27日まで、北海道新聞夕刊1面に6回連載した「釧路湿原の四季…夏」です。
北方四島の話題

クリル諸島社会経済発展プログラム推進局のトップが交代

サハリン州のクリル諸島社会経済発展プログラム推進局のトップが交代した。州登録名簿によると、8月25日から、ユジノサハリンスク市の建設部門のトップだったアレクセイ・ポリャショフ氏が率いている。クリル発展プログラムのほとんどが施設建設で占められ...