2020-10

未分類

色丹島・斜古丹湾 海面に再び正体不明の「油膜」

色丹島のマロクリルスカヤ湾(斜古丹湾)で、再び原因不明の油膜のようなものが海面を覆った。一部の住民はオストロブノイ水産加工場が自然に害を及ぼしていると非難している。Sakh.comは8月にこの問題を報道したが、オストロブノイの経営者は9月に...
北方四島の話題

日本人は飛行機の窓から南クリル諸島を見た

2017年、安倍前首相はロシア政府の支援を受けて、南クリル諸島の元居住者である日本人高齢者とその子孫のために国後島と択捉島へのフライトを企画した。この航空機墓参はオーロラ航空を使って2年続いた。安倍前首相が両国関係の突破口として提示したこの...
ビザなし渡航

爺爺岳、はるかなり –北方領土上空慰霊

北海道と千島連盟が主催する航空機による北海道本島側からの「北方領土上空慰霊」に参加しました。第一便は元島民や後継者、家族など17人、鈴木知事はじめ来賓、代表取材のメディア、事務局など13人の合わせて30人。 北海道エアシステムのATR製ター...
ビザなし渡航

元島民、上空から慰霊 ビザなし中止で初事業

【中標津】北方領土付近をチャーター機で飛び、元島民らが上空から先祖らを慰霊する初の事業が21日、中標津空港(根室管内中標津町)発着で2回行われた。計54人が参加。新型コロナウイルスの影響で北方領土ビザなし渡航が全て中止になる中、元島民らは眼...
北方四島の話題

91歳の女性旅行者が色丹島の「世界の終わり岬」に到達した

ブリヤート共和国の首都ウラン・ウデから色丹島にやって来た91歳の女性旅行者がクライ・スベタ岬(世界の終わり岬=エイタンノット岬)に到達した。この女性はアンジェラ・ボロビョワさんで、79歳から旅行を始めた。87歳の時にアフリカのキリマンジェロ...
北方四島の話題

色丹島の「人面マンボウ」TikTokで100万回再生

色丹島で撮影された、人間の顔を持つマンボウがTikTokで100万回再生され、不気味な表情が話題になっている。(サハリン・クリル通信2020/10/19)
北方四島の話題

択捉島・紗那 殺人容疑で男2人を逮捕

ロシア連邦捜査委員会サハリン州捜査当局は、択捉島クリリスク(紗那)在住の39歳と50歳の男2人を殺人容疑で逮捕した。殺害されたのは仕事のため択捉島に来ていた31歳の男性で、2019年5月に行方が分からなくなっていた。遺体はまだ発見されていな...
北方四島の話題

択捉島・単冠湾の浜に死んだミンククジラ 春から夏にかけて10頭漂着

択捉島の太平洋側にあるカサトカ湾(単冠湾)の海岸で死んだミンククジラが発見された。体長は8~9mで、18日夜から19日朝にかけて打ち上げられたとみられる。(以上、サハリンインフォ2020/10/19) 一方、サハリン・クリル通信(10/19...
北方四島の話題

択捉島に「スキー&ゴルフリゾート」建設 投資額240億ルーブル 建設と運営はローザ・クトール

サハリン州政府は、択捉島のバランスキー火山(指臼山)エリアに、ゴルフコースを備えた大規模なスキー・リゾートを建設する投資プロジェクトを発表した。10月19日に開催された州投資評議会でドミトリー・リスネフスキー投資政策大臣が明らかにした。州の...
北方四島の話題

国後島の郷土博物館でソ連時代の国営農場「ダールニイ」の足跡振り返る展示会

国後島ユジノクリリスク(古釜布)の郷土博物館で、旧ソビエト時代に島民への食糧供給を担っていた国営農場「ダールニイ」の足跡を振り返る展示会が開かれている。ダールニイはソビエト時代に開設され、2000年まで国後島と色丹島の人々に肉や乳製品、ジャ...