北方領土ノート これは天晴れ!! 北方四島百科地図 根室高校の地理研究部が30~40年前に作成 1980~90年代、北海道立根室高校の地理研究部が元島民に聞き取り調査をして、住まいや学校、役場などの所在を大きな紙に描きました(縮尺5,000分の1)。人々の暮らしや豊かな自然が伝わってきます。(NHK戦争証言アーカイブス「北の戦い」より... 2021.01.06 北方領土ノート北方領土遺産
北方四島の話題 国後島のニキショロ湖 今年もサハリンから釣り人がやってきた 南サハリンから3人の太公望が国後島にやってきた。ユジノサハリンスクの漁師ウラジミールさんたち3人は1月5日、国後島に到着した。昨年の新年・クリスマス休暇に続き2年連続だ。ユジノクリリスク(古釜布)はサハリン本島のユジノサハリンスクより、ずっ... 2021.01.06 北方四島の話題
北方領土ノート 「千島通史の研究」–先史時代から終戦までの変遷追う 2021年1月4日の北海道新聞夕刊です。「千島通史の研究」を刊行した川上淳・札幌大学教授の寄稿が掲載されています。 2021.01.04 北方領土ノート北方領土遺産
北方四島の話題 サハリンとクリル諸島の軍人は冷水浴を禁止 感染症対策の一環 ロシア軍の東部軍管区プレスサービスによると、サハリンとクリル諸島(千島列島)の部隊に所属する軍人に対して、ロシア正教の洗礼祭(神現祭)で伝統的に行われている冷水浴を禁止した。軍人の風邪や感染症を予防するための措置で、「エピファニー(洗礼祭)... 2021.01.04 北方四島の話題
北方四島の話題 今年9月 ダイヤモンドプリンスが四島周辺を経由してコルサコフへ 新型コロナウイルス集団感染が発生した最初の客船として記憶に新しい豪華客船ダイヤモンドプリンセスが2021年クルーズを再開し、9月に2度サハリンのコルサコフに入港する。運航会社は2021年7月から10月にかけて、ダイヤモンドプリンセス(総トン... 2021.01.04 北方四島の話題
エトセトラ サハリン–モスクワ航空券が7,300ルーブルに 政府助成航空券販売開始 ロシアのアエロフロートはモスクワ--サハリンの政府助成航空券の販売を開始した。片道7,300ルーブル(約1万160円)。政府による助成は2020年8月に予算を消化したため終了していた。アエロフロートの子会社ロシア航空が昨年11月から運航して... 2021.01.04 エトセトラ
北方四島の話題 日ロ経済協力失速 16年提案の「8項目プラン」 旗振り役不在/政治的意義も変化 北方領土問題の解決に向けた環境整備として安倍前政権が推し進めたロシアとの「8項目の経済協力プラン」に失速感が漂っている。菅義偉首相は対ロ外交の基本方針は維持する構えだが、領土交渉が行き詰まる中、政府内にはプランの具体化に向けた機運は乏しい。... 2021.01.04 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島・古釜布 花火やコンサート 家族連れが新年を祝った 国後島ユジノクリリスク(古釜布)の地区中央広場で、3日18時から、新年を祝うイベントが開催された。1日に行う予定だったが悪天候のため延期になった。南クリル地区行政府の文化・スポーツ・観光・青年政策局が野外ステージを設営。ユジノクリリスクをは... 2021.01.04 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島 クリル行政府が社会支援プログラム始動 5年間で2,300万ルーブル 択捉島を管轄するクリル行政府は1月1日から、生活困窮者や障がいを持つ家族がいる家庭を支援するプログラム(2021年—2025年)をスタートさせた。予算は毎年458万3,000ルーブルで総額は2,291万5,000ルーブル。2020年8月1日... 2021.01.03 北方四島の話題
北方四島の話題 ヴァシレフスキー元帥の島がサハリン地域の地図に登場 ロシア連邦政府は、クリル諸島のウルップ島(得撫島)の北に位置する無名の島に、日本との戦争で最高司令官を務めた英雄アレクサンドル・ヴァシレフスキー元帥の名前を付与する政令をポータルサイトに掲載した。サハリンとクリル諸島の名前のない島や岩礁など... 2021.01.03 北方四島の話題