北方四島の話題 「日本にようこそ」–国後島に着いたジャーナリストにロシア携帯電話会社からSMSが届いた 「日本にようこそ」--国後島ユジノクリリスク(古釜布)に到着したジャーナリストはロシアの携帯電話会社MTSから予期せぬSMSメッセージを受け取った。理由は不明だが、MTSは国後島を日本と認識し、国際ローミング対応エリアとして国際料金で通信サ... 2021.03.14 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島、色丹島 冬を送り出し春を招くマースレニツァのお祭り 冬を送り出し春を招く伝統のお祭りマースレニツァが国後島と色丹島で開かれた。南クリル行政府は日曜日の天気が荒れ模様となることから、土曜日に繰り上げて開催した。色丹島のマロクリリスコエ(斜古丹)、クラボザボツコエ(穴澗)、国後島のユジノクリリス... 2021.03.14 北方四島の話題
北方領土遺産 根室市 陸揚庫の保存・活用に向け6月に専門家会議設置 12日の根室市議会定例月議会で石垣雅敏市長は、終戦まで北方領土・国後島と根室を結んだ電話用の海底ケーブルの中継施設「陸揚庫」の有効活用に向け「6月をめどに専門家会議を立ち上げる」と述べた。(北海道新聞根室版2021/3/13) 石垣市長は四... 2021.03.13 北方領土遺産
北方四島の話題 国後島と色丹島 590人が新型コロナのワクチン接種 国後島と色丹島では3月11日現在で、60歳以上の住民140人を含む590人が新型コロナのワクチン接種を受けた。接種は国後島ユジノクリリスク(古釜布)の地区中央病院と色丹島クラボザボツコエ(穴澗)の分院で、週末を除き行われている。サハリン州全... 2021.03.12 北方四島の話題
エトセトラ 根室新聞3月末で休刊 株主総会で正式決定 市民から惜しむ声 根室新聞社(岡野忠春社長)が発行する夕刊紙「根室新聞」が、創刊から74年の歴史に幕を下ろすことになった。10日の臨時株主総会で、3月末に休刊し、4月末で会社を解散することを全会一致で決めた。市民や関係者からは、事実上の廃刊を惜しむ声が聞かれ... 2021.03.11 エトセトラ北方領土ノート
エトセトラ 61年前の米ソ冷戦下 49日間漂流したソ連兵を米空母が救助、サンフランシスコで歓待 今から61年前の1960年年1月17日。ソ連軍の建設部隊の兵士4人が乗った自走式はしけT-36が択捉島沖で遭難した。漂流すること49日間、3月7日に太平洋の真ん中で、米海軍の空母キアサージに救助された。4人は21歳の軍曹のほか20歳の初年兵... 2021.03.10 エトセトラ
北方四島の話題 北方四島 最新無人機オルランや地対空ミサイルS-300V4を使用した軍事演習が終了 北方四島の択捉島、国後島に駐屯するロシア軍東部軍管区の機関銃砲兵師団による、敵の上陸を想定した戦術訓練が終了した。演習は南クリル諸島の1つの海岸に敵が侵攻したとの想定で行われた。敵の揚陸艦を模した目標に対して、数十キロ離れた場所から自走砲に... 2021.03.10 北方四島の話題
北方四島の話題 サハリンへ航行中の新貨客船 海賊対策の専門家を乗船させペルシャ湾へ 今春からサハリン--北方四島間の航路に就航する新造貨客船「ネベルスキー提督」号はサハリンに向けて航海を続け、ジブラルタル海峡を通過した。エジプトのポートサイドに寄港し、商船などを襲撃する海賊対策として国際的スペシャリストのグループを乗船させ... 2021.03.10 北方四島の話題
北方四島の話題 なぜ北方四島を訪れるのか 写真家、旅行家が語る南クリル諸島の魅力 南クリル諸島(択捉島、国後島、色丹島)は、白い崖や沸騰する湖、クマと遭遇する可能性があるドキドキ感も含めて、一度は訪れる価値がある場所だ--。クリルを愛する写真家や旅行者、ブロガーがその魅力をRIAノーボスチに語った。「国後島はあなたが危険... 2021.03.10 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島・色丹島 国際女性デーに合わせ市長らが医療に従事する女性を祝福 3月8日の国際女性デーに合わせて、国後島や色丹島を管轄する南クリル地区のゴミレフスキー市長は、ボンダレフ議長、ゴロザンキン副議長らとともにユジノクリリスク(古釜布)の地区中央病院を訪問し、医療に従事する女性スタッフを祝福した。また、色丹島で... 2021.03.09 北方四島の話題