2021-05

エトセトラ

種をまいた人 「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界文化遺産に

「北海道・北東北の縄文遺跡群」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録される見通しになりましたが、もともとは2002年8月23日に秋田県小坂町の小坂鉱山事務所で開催された北海道・北東北3県知事サミットで、堀達也北海道知事が、両...
エトセトラ

横綱大鵬の銅像に乗って遊んでいた少女に地元住民怒る 親の責任追及

サハリンのポロナイスク(旧敷香)の住民たちは、十代の少女が大相撲の横綱大鵬の銅像の頭の上に乗って遊んでいたことに憤慨している。ポロナイスクの新聞ズヴェズダがインスタグラムに、住民が撮った映像を公開した。地元紙によると「少女は近隣に住んでおり...
北方四島の話題

択捉島の女性 虚偽サイトで格安チケット3枚購入、10万ルーブルだまし取られる

択捉島在住の33歳の女性が、インターネットでクラスノダールへの格安チケット3枚を購入したが、詐欺だと分かり10万ルーブルをだまし取られた。被害者は、虚偽サイトでチケットを購入し、銀行カードの情報などを入力した。その結果、彼女の口座から10万...
北方四島の話題

国後島・古釜布 交通監視カメラ設置 速度違反取締強化へ

国後島ユジノクリリスク(古釜布)市内に交通違反を取り締まるため、今年10月までに監視カメラが設置されることになった。場所はサハリンスカヤ通りとスポルチヴナヤ通りの交差点にある横断歩道。道路交通の安全を確保するための国家プロジェクトに基づき、...
北方四島の話題

択捉島・紗那に動物シェルター建設 犬200匹、猫25匹を収容

択捉島を管轄するクリル地区行政府は、捨てられた犬や猫を保護する動物シェルターをクリリスク(紗那)に建設する。計画によると、200匹の犬と25匹の猫を長期間保護できる施設とし、1万1,014㎡の土地が割り当てられた。動物を長期間飼育できる小屋...
北方四島の話題

国後島近海で漁師が白いナマコを見つけた

国後島沿岸で地元漁師が白いナマコを見つけた。研究者によると、「色がついていないナマコは一般的ではないが、特別珍しいとう訳でもない。遺伝的なもので、多くの人に確認されている。以前は、中国人の間で需要があると考えられていたが、結局のところ、近隣...
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日本軍との戦いで戦死したソ連軍兵士の遺体発見 サハリン・スミルヌイフ地区

第二次大戦末期の日本軍との戦闘で戦死したソ連軍兵士の遺骨収集を行っている「ロシア検索運動」の調査隊が、サハリン・スミルヌイフ地区の山中でソ連軍兵士の遺体を発見した。場所はドリンナヤ山の谷付近。「最初にアルミのスプーンや1935年の20コペイ...
北方四島の話題

サハリンへ1週間のツアー料金が半額に 政府補助のチャーター・プログラム実施

サハリンへのチャーター・プログラムの第一便が7月4日に計画され、連邦政府の補助金が割り当てられたことから1週間のツアー料金が最低価格で4万5,000ルーブルに設定された。ロシア観光庁のドグゾワ局長、リマレンコ知事、大手ツアー会社TUI ロシ...
北方四島の話題

国後島では粉ミルクが1缶 1,850ルーブルもする サハリンの3倍の値段

国後島では、乳児用調製粉乳が1 缶あたり 1,850 ルーブルで販売されており、これはサハリン本島の3倍も高い値段だ。テレグラム・チャンネルに画像を投稿した地元住民は、多くの製品の価格を下げるために、良心的な供給業者を見つける手助けを求めて...
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7匹の赤ちゃんを育てる母ギツネの奮闘 パラムシル島セベロクリリスク

北クリルのパラムシル島セベロクリリスク在住の写真家セルゲイ・ラコモフが巣穴で7匹の赤ちゃんを育てるアカギツネに出会った。ふわふわの毛をまとった赤ちゃんはまだ母親と同じ毛色を獲得していない。生後1カ月半くらいだろうか。明るい金色に輝いている。...