北方領土ノート 海峡のかなた 青空に爺々岳 通信員の福沢英雄さんは標津町在住の元島民です。歯舞群島多楽島出身。写真が趣味で、ビザなし交流で島に行ったときには、交流会で「カチューシャ」をロシア語で歌います。今も現役でご活躍の様子。しばらくお目にかかっていませんが、安心しました。 2021.06.12 北方領土ノート
エトセトラ 羅臼のホッケ復調の兆し 水揚げ昨年の11倍 市場関係者「4千トン超の可能性も」 【羅臼】羅臼漁協で今季、ホッケの漁獲量が大きく伸び、2014年から続く不振から抜け出せる兆しが見えている。7日までの水揚げは昨年同期の11倍に当たる2066トンで、昨年の累計の1512トンをすでに上回っている。市場関係者は「秋も順調に伸びて... 2021.06.12 エトセトラ
ビザなし渡航 ビザなし渡航7月も中止 コロナ感染収束見えず 内閣府は11日、本年度の北方四島ビザなし渡航について、既に中止した5、6月分に続き、7月に計画していた3回分も実施を見送ると発表した。日ロ両国の新型コロナウイルスの感染状況が好転しないため。(北海道新聞2021/6/12) 新たに中止になっ... 2021.06.12 ビザなし渡航
北方四島の話題 国後島南部の根室海峡でシャチの調査を実施 REROPの科学者ら4人 FEROP(極東ロシア・オルカプロジェクト)の研究者たちが5月2日から6月8日まで、国後島南部の根室海峡でシャチやクジラの調査を行った。FEROPは1999年に佐藤晴子氏ら日本、英国、ロシアの3人の研究者が設立。20年以上続くロシアで唯一の... 2021.06.11 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島の新聞「赤い灯台」創刊記念日を祝う 択捉島の新聞クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)は1948年6月11日に創刊した。「赤い灯台」チームは読者の魔法の杖になるためにあらゆることをしています。何かを即座に解決する必要があるとき、喜びを共有したいとき、私たちはいつもそこにいます。ポジ... 2021.06.11 北方四島の話題
北方四島の話題 サハリン–国後島便が週6便から9便に増加 サハリン州政府のベリク首相は州議会の公聴会で、サハリン--国後島ユジノクリリスク(古釜布)便が現在の週6便から9便に増えることを明らかにした。択捉島のクリリスク(紗那)便についてもフライトを増やす。また、北クリルのパラムシル島セベロクリリス... 2021.06.11 北方四島の話題
北方四島の話題 クリル地区創設75周年 択捉島の重要な出来事振り返る 1946年6月5日、ソビエト連邦最高会議幹部会令が発布され、南サハリン州にクリル地区を含む14の地区が形成された。クリル地区は択捉島やウルップ島などを管轄し、中心地はシャナ(紗那)=クリリスクとされた。1970年代以降の重要な出来事を振り返... 2021.06.11 北方四島の話題
北方四島の話題 クリル諸島で体重130kgの巨大オヒョウが釣れた クリル諸島で体重130kgもある巨大オヒョウが釣りあげられ、釣り人がインスタグラムに投稿した。体長は大人の背丈ほどもあるが、釣り上げた場所は言及されていない。(サハリン・クリル通信2021/6/11) 2021.06.11 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・紗那と別飛にかかる橋 新婚夫婦の幸せを願った錠前もさび付いた 択捉島のレイドヴォ(別飛)のポグラニチニー川にかかる橋とクリリスク(紗那)のクリルカ川(紗那川)にかかる橋には、1つの共通点がある。嘆かわしいほどにボロボロの状態にあることだ。ポグラニチニー川の両岸を結ぶ建造物は、もはや本来の意味での橋とは... 2021.06.10 北方四島の話題
北方四島の話題 旅行家2人がガイド本「クリルの真珠のネックレス」を出版 旅行家のガリーナ・アルキポワとイリーナ・カヴェリーナが書いた新刊「クリルの真珠のネックレス」のプレゼンテーションが6月18日、サハリンの州立図書館で行われる。この本には、北方四島を含むクリル諸島(千島列島)の発見と発展の歴史、地理的位置、自... 2021.06.10 北方四島の話題