2021-07

ビザなし渡航

択捉島住民からのメッセージも紹介 ビザなし交流30年振り返る企画展 根室

北方領土とのビザなし渡航が始まって30年目の今年、根室市は新たな地域間交流の在り方などを探る「専門家会議」の設置を決めている。この設置に関連したイベント「新聞記事で振り返るビザなし交流30年」企画展が13日、市内穂香の道立北方四島交流センタ...
ビザなし渡航

ビザなし交流30年振り返る 根室市が企画展

来年の北方領土ビザなし交流開始30年を前に、企画展「新聞記事で振り返るビザなし交流30年」(根室市主催)が13日、根室市内の道立北方四島交流センターで始まった。領土交渉が停滞し、新型コロナウイルスの影響でビザなし渡航再開が見通せない中、当時...
ビザなし渡航

ロシア島民も交流望むビザなし渡航、8月も中止 宿泊施設を改修/初の土産物店オープン

日本政府は13日、コロナ禍を理由に8月の北方四島ビザなし渡航を中止すると発表した。2年連続の全面中止が現実味を帯びる中、北方領土のロシア人島民からは早期の往来再開を願う声が上がっている。国後島では宿泊施設が改修されるなど再開を見込んだ動きも...
ビザなし渡航

新聞記事で振り返るビザなし交流「30年」企画展が始まりました

新聞記事で振り返るビザなし交流『30年』企画展が今日から、市内の北方四島交流センター(ニホロ)で始まりました。ビザなし交流の枠組みで、四島在住ロシア人19人が根室市花咲港に初めて上陸したのは1992年(平成4)4月22日でした。通商を求めて...
ビザなし渡航

ビザなし交流8月中止へ 2年連続全面中止も

政府は、新型コロナウイルスの影響で中止が続く本年度の北方四島ビザなし渡航について、8月に計画した4回分も実施を見送る方針を固めた。13日にも発表する。残りは9月分のみとなり、感染状況が好転しない限り、2年連続で全面中止となる可能性がある。(...
北方四島の話題

南クリル地方の漁業の歴史

1945年9月のクリル諸島解放後、主権を確立したソビエトは南クリル地域(北方四島)の漁業の発展に焦点を合わせていた。1950年代初めまでに、ゼレノフスキー水産加工場(小クリル列島のゼリョーヌイ島=志発島に工場があった)、国後島のクリル国境警...
北方四島の話題

家族の日に2組の夫婦を表彰 国後島・色丹島

国後島と色丹島の文化の家で、「家族の日」を祝うお茶会とコンサートが開かれた。この中で、南クリル地区のセルゲイ・ジダーノフ登記所長から長年、島で連れ添った2組の夫婦にメダルと賞状が贈られた。ヴァルフォロメス・ビクトル・アナトリヴィッチとリュド...
エトセトラ

東京五輪に出場するロシアのテニス代表チームがサハリンで直前合宿

ロシアのテニス代表チームのメンバーが9日、東京で開催されるオリンピックに備えて、直前合宿の地に選定したサハリンに到着した。第一陣として、トレーニングキャンプの責任者であるアレクサンドル・ドルゴフ、女子チームのキャプテンであるイゴール・アンド...
北方四島の話題

国後島の水産会社3社に漁獲開始を許可 太平洋サケマス漁

北方四島周辺の南クリル漁場における太平洋サケマス漁で、回遊魚種の生産を調整するサハリン州の委員会は、国後島などの水産会社3社に対してシロサケとカラフトマスの漁獲開始を許可した。許可を受けたのはデルタ、アイランド・フィッシュ・インベスト、南ク...
北方四島の話題

11日の「漁師の日」イベント 国後島・色丹島は開催、択捉島は新型コロナ感染拡大で延期

11日の「漁師の日」のイベントが択捉島では新型コロナの感染拡大の影響で延期となったが、国後島と色丹島を管轄する南クリル地区では、予定通り開催される。ゴミレフスキー市長は「住民の感染リスクを最小限に抑えるためイベントは野外でのみ開催する」と語...