2021-07

北方四島の話題

択捉島・紗那の海岸 ゴミと遊ぶクマがかわいい

択捉島クリリスク(紗那)の海岸で、プラスチックのゴミをおもちゃにして戯れるクマの映像がかわいいと評判になっている。(サハリン・インフォ2021/7/6)
北方四島の話題

国後島・ローソク岩 7月10日「漁師の日」にイベント開催

海の神ネプチューンがクナシリの住民を待っている!! 7月10日、国後島の観光名所「悪魔の指」(ローソク岩)で、「漁師の日」を祝うイベントが開催される。南クリル地区行政府のインスタグラムによると、同日正午に開幕。プログラムは、演劇「ネプチュー...
北方四島の話題

国後島の観光地・材木岩への道をクマが通せんぼ

国後島観光の人気スポットであるストルブチャティ岬(材木岩)に通じる道路にクマが居ついて2カ月目に入った。景勝地の岬を目指す地元住民や観光客にとって危険な障害となっている。迂回する狭い道もあるが、先日、ここにもクマが現れた。「このクマはしばし...
北方四島の話題

国後島 ドローンに怯えてクマは崖を登った

国後島の住民がドローンを使ってクマを撮影、クマは怯えて崖を登った。場所は展望台があるゴロブニンスキー・クリフ(崖)。映像を見ると、クマはドローンを警戒し、時々振り返りながら、崖を登り始めた。体つきからすると、まだ若いクマのようだった。ドロー...
北方領土ノート

釧路新聞「余塵」から

7月4日の釧路新聞「余塵」で、山本記者が「北方領土対策に関する専門家会議」を取り上げてくれました。ありがとうございます。
北方領土ノート

スマホかざして北方四島情報 道、札幌・チカホに模型「若者も関心を」

北海道は若い世代に北方領土問題への関心を持ってもらおうと、携帯端末をかざすと画像や動画が映し出されるAR(拡張現実)の技術を活用した情報発信を始める。四島の模型から現地の画像などが視聴できる仕組みを作り、10月から札幌駅前通地下歩行空間(チ...
北方領土ノート

矢臼別演習場での日米共同訓練 「ロシアの国境近くで行われた前例のない規模の作戦」ロシア外務省コメント

ロシア外務省のザハロワ報道官が3日、陸上自衛隊とアメリカ陸軍による「オリエントシールド」の一環として、別海町などにある矢臼別演習場で行われた日米共同訓練に対して、「ロシアの国境近くで行われた前例のない規模の作戦に注意を払わざるを得ない。日本...
北方四島の話題

「クナシルは世界の終わりではない」–若いカップルがロシア中西部から 2匹の猫と一緒に国後島の保護区に移住した

ウラル山脈の南、ロシア中西部に位置するバシコルトスタン共和国の首都ウファで暮らしていたミハイル・ウフィムカさんは妻のウラダさんと2匹のネコを連れて、遠く離れた国後島のクリル自然保護区に移り住んだ。これから6カ月間、彼らは人が住んでいない、国...
北方領土ノート

「消えた『四島返還』–安倍政権 日ロ交渉2800日を追う」

「どうしん電子版」に特設ページを開設し、長期連載「消えた『四島返還』--安倍政権 日ロ交渉2800日を追う」の連載を始めました。約7年8カ月に及んだ安倍前政権下で、北方領土問題や日ロ関係を最前線で追い続けた北海道新聞取材班の記録を全9章にま...
北方領土ノート

北方領土の語り部活動、コロナ禍で6割減 「なるべく機会持ってほしい」

新型コロナウイルスの収束が見通せない中、元島民らが北方領土の記憶を伝え広める「語り部」の活動が制限を受けている。2020年度の語り部による講演の回数は、前年度比61%減の82回。語り部たちは「領土返還要求運動を続けていくためには、島の記憶を...