北方四島の話題 国後島でサーフィン教室開催 インストラクター養成コースと島の子供たちを対象に初心者コースも 国後島で開催されているサーフィンのインストラクター養成コースの2回目講習が終了する。併せて国後島の十代の若者たちを対象にした無料の初心者コースも開講され、ウエットスーツに身を包んだ子供たちがサーフィンに挑戦した。指導にあたったのは、サンクト... 2021.08.25 北方四島の話題
北方四島の話題 悪天候で国後島に取り残されたサハリン乗客200人 4便追加してピストン輸送 国後島のメンデレーエフ空港が悪天候のため、フライトのキャンセルが続いたことで、国後島ユジノクリリスク(古釜布)で足止めを食っている200人のサハリン住民を輸送するため、25日中に4便を追加で運航することになった。オーロラ航空は取り残されてい... 2021.08.25 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島のロシア人「亡命」問題でキスタノフ氏語る「亡命を求めたこと自体が奇妙だ。彼には政治的な背景が何もないのに」 (テレビチャンネル「360」2021/8/23)日本の出入国在留管理当局の情報によると、国後島から北海道に渡ったロシア人はヴァ―サ・フェニックス・ノカード氏と確認された。また、RIAノーボスチによると、彼は名前を変更しており、以前はウラジミ... 2021.08.25 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島・瀬石と色丹島・イネモシリの海岸 マッコウクジラの死体相次ぎ発見 国後島と色丹島の太平洋岸で、クジラの死体が相次いで見つかった。1頭目は8月21日、国後島のゴリャチ―岬(※瀬石付近)の岩場で部分的に水没した状態で見つかった。背びれの形状からマッコウクジラとみられる。体長は15~16mあった。2頭目は8月2... 2021.08.25 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島からの便が欠航 飛行機を待つサハリン女性「1部屋に7人すし詰め」 国後島ユジノクリリスク(古釜布)に滞在中のサハリン・ユジノサハリンスク在住の女性が、オーロラ航空の対応を非難している。8月22日から、悪天候のため飛行機が欠航し、サハリンに戻れないことに加えて、航空会社が用意したホステルは1部屋に大人7人が... 2021.08.25 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島 観光客の増加で地元住民が飛行機に乗れない? サハリンに足止めされた20人が苦情申し立 今夏、択捉島を訪れる観光客が増加しているため、地元住民が飛行機やフェリーに乗れない状況が続いている。地元のツアーオペレーターによると、数カ月前にチケットは売り切れており、島の住民は自宅に戻ってくるのに大変苦労しているという。需要増に対応して... 2021.08.24 北方四島の話題
北方四島の話題 千島連盟標津支部 北方四島の暮らし パネル写真で 8月の北方領土返還運動強調月間に合わせ、千島歯舞諸島居住者連盟標津支部が町生涯学習センター(南1西5)でパネル写真展を開いている。26日まで。「色丹島色丹村 斜古丹港での鯨の引き揚げ作業」「択捉島留別村 留別港での鱒の水揚げ作業の光景」など... 2021.08.24 北方四島の話題北方領土遺産
北方領土遺産 国後思う 七福神の絵 白糠の小川さん、島引き揚げで持ち出す「絶対に生家跡訪ねたい」 北方四島・国後島出身の小川三郎さん(87)=白糠町=の自宅には、76年前の旧ソ連軍侵攻で島を引き揚げる際に持ち出した縁起物の七福神の絵が飾られている。「島の家にあったものはもうこれしか残っていない」。絵を見るたび、小川さんは故郷に思いを馳せ... 2021.08.24 北方領土遺産
北方四島の話題 択捉島・別飛 1万8,000㎡の文化・レクリエーション公園を建設 択捉島などを管轄するクリル地区のロコトフ市長は、レイドヴォ村(別飛)に敷地面積18,000㎡の広域的な文化・レクリエーション公園を建設すると発表した。22日の「ロシア国旗の日」のイベントで明らかにした。今後、公園のコンセプトづくりに取り組む... 2021.08.23 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島 住民が887mのメンデレーエフ火山(羅臼山)に登山 ロシア国旗の日を祝う行事 国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区で「ロシア国旗の日」を記念して、8月22日、メンデレーエフ火山(羅臼山)への登山が行われた。メンデレーエフ火山の標高は887mで、参加した住民のうち頂上を征服で来たのは10人だけだった。サハリン... 2021.08.23 北方四島の話題