2021-10

北方四島の話題

北方四島の免税制度 日本を含む外国人投資家を歓迎 対日政策所管するロシア外務省第3アジア局長

対日政策を所管するロシア外務省第3アジア局長のニコライ・ノズドレフ氏は、モスクワがクリル諸島(※この場合は北方四島)でのロシアと日本の協力をどのように見ているかをRIAノーボスチに語った。(記者)プーチン大統領は東方経済フォーラムで、免税期...
北方四島の話題

北方四島への免税制度 インフラ整備やエネルギーの確保、事務処理の迅速化が課題 サハリン経済人が指摘

択捉島訪問を前にロシアのグリゴレンコ副首相はサハリン州のリマレンコ知事や経済界の代表と会合を開いた。クリル諸島に導入する免税制度に関連して、経済界からは「投資する準備は出来ているが、まず島のインフラ整備が必要」という意見が相次いだ。また、投...
北方四島の話題

妻子を同伴して択捉島入りした?ロシアの副首相らが宿泊しているVIP用ゲストハウス「ヤンキト」とは…

妻子を同伴して択捉島入りしたとされるロシアの副首相らが宿泊しているVIP用ゲストハウス「ヤンキト」とは…。択捉島の中心地クリリスク(紗那)から9km、島のシンボルであるフルニツキー火山(散布山)の麓にある。択捉島に本拠を置き、漁業、建設、金...
北方四島の話題

択捉島の太平洋岸 砂に沈んだ船を警備して4年間も1人で暮らす「クリルのロビンソン」

択捉島の太平洋岸の砂浜で座礁したまま砂に埋もれているタグボート「コランダム」の警備員として、近くのトレーラーでただ1人、ロビンソン・クルーソーのように4年間も暮らしている男がいる。セルゲイは孤独に慣れてしまい、妻が暮らすウラジオストクに戻る...
北方領土遺産

10月14日 根室–国後海底電信線「陸揚庫」が登録有形文化財に登録

根室と国後島をつないでいた海底電信線と陸上線の接続施設「陸揚庫」が10月14日付で、登録有形文化財として文化財原簿に登録され、官報で告示されました。
北方四島の話題

北方四島免税、2023年1月導入 ロシア副首相語る

ロシアのグリゴレンコ副首相兼官房長官は14日、プーチン大統領が北方領土への導入を表明したロシア法に基づく免税制度について「最短で2023年1月1日に導入する」と述べた。極東視察の一環で、北方四島を事実上管轄するサハリン州の州都ユジノサハリン...
北方四島の話題

国後島・古釜布の墓地 門を設置し施錠 新たな規制に住民反発

国後島を管轄する南クリル地区行政府は、ユジノクリリスク(古釜布)の墓地訪問者に新たな規制を導入した。入口に鍵付きの門を設置し、車で墓地に入る住民に対して事前にカギを所持する管理人に電話連絡するよう求めている。住民は「車で墓地に入るのはクマ対...
北方四島の話題

「この美しい自然を創造したのはエイリアンとしか思えない」-著名な雑誌編集者が国後島と色丹島を訪問

「この自然の美しさを創造したのはエイリアンとしか思えない」--アメリカの女性ファッション雑誌ハーパーズバザーの編集者であり、インスタグラムのブロガーでもあるマリア・ベロコビルスカヤさんが国後島と色丹島を訪れた印象を自身のインスタグラムで紹介...
北方四島の話題

「国後から来た」ロシア人を仮放免 入管が難民不認定

北方領土・国後島から「亡命のため泳いできた」と話し、入管施設に収容されていたロシア人男性(38)が仮放免されたことが14日、政府関係者への取材で分かった。入管当局が難民申請を不認定としていたことも判明。男性は不服を申し立てる「審査請求」をし...
北方四島の話題

ロシア副首相が今朝15日朝、択捉島へ出発 妻子を伴い?視察

10月15日朝、ロシアのグリゴレンコ副首相とフスヌリン副首相が連邦政府幹部や下院議員、サハリン州のリマレンコ知事、報道陣を引き連れて特別便で択捉島に向う。関係者によると、副首相の妻や子供も同行するという。州政府の広報によると、副首相は、7月...