北方領土ノート 来年来航230年、根室に友好の手紙 ラクスマンの父の故郷、フィンランド・サボンリンナ市長「交流深めたい」 1792年に根室に来航したロシア初の遣日使節、アダム・ラクスマンの派遣に深くかかわった父キリル・ラクスマンの故郷、フィンランド・サボンリンナ市長の手紙が5日、根室市に届けられた。来年は大黒屋光太夫らを連れてラクスマンが来航してから230年の... 2021.11.06 北方領土ノート北方領土遺産
北方四島の話題 国後島のトレジャー・ハンターはどのようにして日本の骨董品を見つけるのか 国後島のトレジャー・ハンターのミハイル・ルキャノフとアナトリー・マモトフ。映画「クナシリ」にも出演している。 旧ロシアのベラルーシ出身の監督が撮ったドキュメンタリー映画「クナシリ」には、国後島在住の6人のロシア人が登場する。そのうち2人は、... 2021.11.05 北方四島の話題北方領土遺産
北方四島の話題 ロシア極東発展大臣 韓国と北方四島への投資プロジェクトを協議 ロシア極東発展相アレクセイ・チェクンコフは、クリール諸島での投資プロジェクトに導入される予定のメリットについて韓国の代表者に説明した。チェクンコフは韓国産業通商資源部副長官パク・キヨンと会談、クリール諸島を含めた極東地方における投資プロジェ... 2021.11.05 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島の企業家 ウラジオからのコンテナ1年以上届かず 船主と用船業者の金銭トラブルのあおり 昨年11月にウラジオストク港から、択捉島の企業家に届くはずだったコンテナが今も同港に留め置かれたままになっている。中身は食料品で数百万ルーブルと推定される。船主と用船した企業間の金銭トラブルが原因で、択捉島の企業家はそのあおりを食った形。食... 2021.11.05 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・別飛 色彩鮮やか新しい中等学校 町のランドマークに 択捉島レイドヴォ(別飛)村で建設中の中等学校の工事がほぼ完了に近づいている。請負業者は家具調度、学校設備の設置作業にとりかかっている。教室の色はピンク色など、教師のリクエストで明るく塗られた。講堂は居心地がよく、運動場のトラックはゴム製で素... 2021.11.05 北方四島の話題
エトセトラ ユジノサハリンスクで北海道サハリン州市民交流会議開催 姉妹都市の自治体がコロナ禍での新たな交流を協議 第16回北海道サハリン州市民交流会議がユジノサハリンスクで開かれた。サハリン側からユジノサハリンスクやコルサコフなど8自治体、北海道側から稚内市、名寄市など4自治体がオンラインなどで参加。サハリン州経済開発省のブトゥハノフ副大臣はあいさつの... 2021.11.05 エトセトラ
北方四島の話題 国後島と色丹島 新型コロナ関連の死者13人 感染者数278人 市長がワクチン接種を呼びかけ 国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区のパベル・ゴミレフスキー市長が新型コロナのワクチンを接種するよう住民に呼びかけた。「住民の皆さん、サハリン地域の疫学的状況は依然として非常に厳しい。国後島と色丹島ではすでに278人が新型コロナに... 2021.11.04 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島 エメラルド色のファウスタ湖 観光客が泳いだため「泥の水」に 美しいエメラルド色をたたえていた国後島のファウスタ湖が、多くの観光客が訪れて泳ぎ始めたことが原因で「泥の水たまり」に変わってしまった。国後島でエコツーリズムを推進している「南クリル諸島の観光とエクスカーション」によると、2018年8月にはエ... 2021.11.04 北方四島の話題
北方四島の話題 北方四島の免税制度 ロシアの極東・北極圏発展大臣が韓国政府に説明 ロシア政府の極東・北極圏発展省のアレクセイ・チェクンコフ大臣がソウルで韓国政府の産業通商資源部のパク・キヨン次官補と会談し、プーチン大統領が南クリル諸島(北方四島)への導入を表明した免税制度について説明した。チェクンコフ大臣は韓国で行われた... 2021.11.04 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島のロシアへの併合を記念したモニュメント 州の文化遺産リストから除外 サハリン州の文化遺産保護を所管する国家検査官は、択捉島クリリスク(紗那)のアンドレイ・エフドキモフ通りにある「ロシアへの併合を記念した記念碑」など3件を州の文化遺産リストから除外するよう命令を出した。検査官は連邦法の「ロシア連邦の文化遺産(... 2021.11.04 北方四島の話題