エトセトラ 樺太時代、日本女性が履いていた下駄を発見 サハリン南部の住民 サハリン南端のアニワ湾に面した漁村オゼルスコエ(旧長浜)に住むビクトル・ミンドリックさんが樺太時代に日本女性が使っていた木製の下駄を発見した。ある秋の日、ビクトルは小川の近くを歩いていて、奇妙な木片を見つけた。彼は、その木片が何なのか分から... 2021.11.21 エトセトラ北方領土遺産
ビザなし渡航 北方領土 交流絶やさず 根室市在住の北方領土の元島民ら4人が7日、色丹島のロシア島民14人とオンラインで対話した=写真=。コロナ禍でビザなし渡航が2年連続で途絶えている状況を克服しようと、同市の市民団体「ビザなしサポーターズたんぽぽ」が主催して初めて行われた。ロシ... 2021.11.21 ビザなし渡航北方四島の話題
エトセトラ サハリンとの交流模索 根室市が講演会 根室市は20日、稚内市や北海道とロシア・サハリンの交流をテーマにした講演会を道立北方四島交流センターで開いた。幅広い分野で交流する稚内市や道の取り組みを探って今後の交流に生かそうと企画し、市民約40人が参加した。(北海道新聞釧路根室版202... 2021.11.21 エトセトラ
北方四島の話題 国後島と色丹島から若者6人が兵役に就くことを決定 地区徴兵委員会 国後島と色丹島を管轄する南クリル地区徴兵委員会は、6人の若者をロシア軍に入隊させることを許可した。6人は数日中にユジノサハリンスクの地域採用センターに行き、東部軍管区の部隊に配属される。南クリル地区行政府は全員に携帯電話とSIMカードをプレ... 2021.11.19 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島ゴルノエ地区の緊急事態体制を解除 燃料途絶の危機を回避 択捉島を管轄するクリル地区行政府は、燃料の供給が途絶える懸念があるとしてゴルノエ地区に出していた「緊急事態体制」を解除したと発表した。地元紙クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)によると、ゴルノエ地区は集落への液体燃料の供給が途絶える恐れがあるた... 2021.11.19 北方四島の話題
エトセトラ 16基目トーチカ、根室・昆布盛地区の海岸で確認 21年ぶり 日本建築学会北海道支部の専門家が、根室市昆布盛地区の海岸付近を調査し、戦時中に旧日本軍が造った防御陣地「トーチカ」1基を正式に確認した。市内16基目で、新たな確認は21年ぶり。崖を掘った当時のままの状態で保存されており、同チームが年度内にも... 2021.11.19 エトセトラ北方領土遺産
エトセトラ サハリンとの交流考えよう 根室市が明日20日、講演会開催 根室市は20日午後1時半~4時半、道立北方四島交流センターで、稚内市や北海道とロシア・サハリンとの交流についての講演会を開く。(北海道新聞根室版2021/11/19) 根室市はセベロクリリスク市(千島列島北部パラムシル島)との姉妹都市提携を... 2021.11.19 エトセトラ
北方四島の話題 「クマは車よりも速かった」 択捉島の海岸で観光客が撮影 択捉島を訪れた観光客が海岸を全力で駆けるヒグマを撮影し、インスタグラムに投稿した。「クマは時速50kmで走ることが出来るの知っていますか?」と撮影者は書き込んだ。ユーザーの反応は様々で「なんて残酷なんだ。クマが森に帰るのを待つべきで、追いか... 2021.11.18 北方四島の話題
北方四島の話題 北方四島を日本領とした地図を載せたパンフを配布「受け入れられない」と来場者 北海道テーマの写真展 クズネツォフ南サハリン図書館で写真展「北海の夏の小道」が開かれているが、主催者のマーケティング会社「トリオ・フォーラム」が来場者に配布している北海道の観光パンフレットに、国後島、択捉島、色丹島、歯舞群島を日本の領土として描がいている地図が掲... 2021.11.18 北方四島の話題
北方四島の話題 大祖国戦争を体験した元色丹島民マリアさん97歳が死去 地区行政府が追悼メッセージ 南クリル地区行政府は、1941年から1945年の大祖国戦争に参加した国後島に住む97歳のマリア・ディアジャキナさんが亡くなったと発表した。彼女は、1925年にペンザ州で生まれ、18歳の時(1943年)に前線に志願し、モスクワ近郊の通信連隊に... 2021.11.18 北方四島の話題