2021-11

北方四島の話題

来シーズンのクリル諸島クルーズ料金 ウラジオ発の最安値24万ルーブル

旅行会社が2022年の観光シーズンに向けて、クリル諸島(千島列島)クルーズの料金を発表した。最も安い料金は24万1,000ルーブル。5つ星のクルーズ船「ロジーナ」を使用したクリル諸島へのクルーズが来年からスタートする。ルートはウラジオストク...
北方四島の話題

国後島と択捉島 10日-11日に27メートルの暴風雨

11月10日から11日にかけて、北方四島を含むクリル諸島(千島列島)は最大風速27メートルの強風と大雨が予想されている。気象センターによると、11日の国後島と択捉島は陸上では雨を伴って22~27メートルの強風が吹く。緊急事態省は不要な外出を...
北方四島の話題

国後島 孤独なローソク岩と馬の群れに感動 旅行者「実に美しい」

クラスノダール地方から国後島を訪れた旅行者アントン・ソロコフさんは観光名所の「悪魔の指」(ローソク岩)を訪れた。動物好きの旅行者は「海の中にある孤独な岩、それ自体は目立たないが、その岩を背景に草をはむ馬の群れは、実に美しく見える」と感動し、...
北方四島の話題

択捉島産ジャガイモ20トン 初めてサハリンへ移出 「自然の味」農場、来年農地10倍に拡大

択捉島で収穫された20トンのジャガイモが初めてサハリンの商社に届けられた。魚とイクラで知られる択捉島にとって、野菜の移出はかつてなかったことだ。これまで、農産物の流れは本土からクリル諸島への一方通行だったが、時代は変わった。択捉島内で根菜を...
エトセトラ

11月5日の北クリル 2000人超が死んだ大津波から69年 同じ日にラッパーが新曲「津波」発売し物議

ロシアの有名なラッパー、オクシミロンがリリースした新曲「津波」が物議をかもしている。というのも、発売された日が11月5日で、69年前の1952年に北クリルのセベロクリリスク(パラムシル島)が巨大津波に襲われ、2000人以上が犠牲になったから...
北方四島の話題

北方四島を含む極東地域の住民は 5年早く年金がもらえる

クリル諸島在住(※記事に島名は書かれていない)で年金暮らしをしている女性がクラスノヤルスク動物園で、年金受給者に対する割引チケットで入園しようとしたが、動物園のスタッフは彼女の生年月日を確認して年金受給資格がないとして、入園を認めなかった。...
ビザなし渡航

「また色丹島に来てほしい」根室市民とロシア人島民 初のウェブ交流

北海道新聞全道版(2021/11/8)に掲載された根室市民と色丹島在住ロシア人によるオンライン交流の記事です。
ビザなし渡航

色丹島「オンライン交流」北方領土ビザなし渡航中止のなか交流再開 根室市 元島民やロシア人島民が参加

コロナ禍で北方領土のビザなし渡航が中止となるなか、根室市では色丹島に住むロシア人とのオンライン交流会が行われました。 オンライン交流会はビザなし渡航が2年連続で中止となるなか、交流を再開させようと根室市と市民団体が企画したもので初めての試み...
ビザなし渡航

根室と色丹結び初のオンライン交流 元島民らビザなし再開へ期待

【根室】新型コロナウイルスの影響で北方領土ビザなし渡航が2年連続で全面中止になる中、根室市内に住む北方領土の元島民らと色丹島在住のロシア人島民らをつなぐオンライン交流会が7日、初めて開かれた。来年のビザなし交流開始30年を前に、これまでの交...
ビザなし渡航

長引くビザなし中止…再開へ機運を 7日に色丹島とオンライン初交流 根室市と市民団体 択捉島、国後島も計画

来年の北方領土ビザなし交流開始30年を前に、根室市と市民団体「ビザなしサポーターズたんぽぽ」は7日、色丹島在住のロシア人とのオンライン交流会を初めて開く。新型コロナウイルスの影響でビザなし渡航が2年連続で中止になる中、互いの現状を確認し、渡...