北方四島の話題 国後島・古釜布 外開きの玄関ドア、吹き溜まりで開かず「地震や火事が発生したらどうするのか」住民不安 国後島ユジノクリリスク(古釜布)は数日間、吹雪に見舞われている。玄関ドアが外開きのため、吹き溜まりで開けることが出来ず、住民は家に閉じ込められているという。「吹き溜まりが発生する可能性があるのに、外側に開く入口のドアは人々の命を脅かす。火事... 2022.01.05 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島 拾ったキャッシュカードで買い物したカップルを逮捕 国後島を管轄する内務省の南クリル地区警察当局は、他人のキャッシュカードを使って買い物を繰り返していた国後島在住の男女を逮捕した。1月4日、51歳の地元住民から、大みそかに買い物に行き、銀行のキャッシュカードを紛失した、と通報を受けた。その後... 2022.01.05 北方四島の話題
北方領土遺産 美酒に人あり 碓氷勝三郎商店店主 碓氷ミナ子さん=根室市 創業135年。漁師まちに酒はつきものだ。大漁なら祝い酒、不漁でもやけ酒。初代は「本州からお酒を持って来るから高くなる。根室で造れば手に入りやすくなる」と考えた。根室空襲、北方領土への旧ソ連軍侵攻、200カイリの漁業規制…。戦前から数々の苦難... 2022.01.05 北方領土遺産
北方四島の話題 択捉島・瀬石温泉で郷土料理コンテスト開催 12チームが200種類の料理 択捉島の軍の町ゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)で、郷土料理コンテストが開かれた。12チームが参加し、ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、タタール、中央アジア、コーカサス、トゥバ料理など約200種類の郷土料理が作られた。審査の結果、ナタリア・ポナ... 2022.01.05 北方四島の話題
北方四島の話題 サハリン州創設75周年を記念した特別展開幕 ポべダ博物館・記念館 今年創設75周年を迎えたサハリン州の歴史を振り返る記念展示「サハリン・クリル諸島47」が1月2日、ユジノサハリンスクにあるポベダ博物館・記念館で開幕した。旧ソ連は1946年2月2日、占領した南樺太と北方四島を含む千島列島を管轄する南サハリン... 2022.01.04 北方四島の話題
北方四島の話題 悪天候で択捉島行きフェリーが欠航 サハリンと北方四島を結ぶフェリー「アドミラル・ネベルスコイ」は1月3日、択捉島に向かう予定だったが、荒天のため出航できなかった。1月4日、南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島)とクリル地区(択捉島など)は強風と降雪が予想されていた。(サハ... 2022.01.04 北方四島の話題
北方四島の話題 質の悪い暖房用の石炭に憤慨 色丹島・穴澗の年金生活の女性 色丹島クラボザボツコエ(穴澗)に住む年金生活者の女性の家に、サハリン州の住宅・共同サービス部門から暖房用の燃料として品質が悪い石炭の塊と炭塵がトラックで届けられた。「高齢者に、こんな石炭を使えというの」と、女性は怒り心頭。受け取りを拒否した... 2022.01.04 北方四島の話題
ビザなし渡航 ビザなし渡航30年 四島と根室「近所づきあい」で相互理解 戦後77年を迎える2022年。相互理解の増進と北方領土問題解決に寄与することを目的に1992年(平成4)に始まった北方領土のビザなし渡航が30周年の節目を迎える。(釧路新聞元旦号2022/1/1) 北方領土返還要求運動原点の地・根室市は四島... 2022.01.04 ビザなし渡航
エトセトラ 世界最強パスポート2021 今年も日本が1位 192カ国・地域にビザなし渡航が可能 英国の調査会社ヘンリー&パートナーズは、2021年の世界パスポートランキングを発表した。国際航空運送協会(IATA)のデータをもとに、199種類のパスポートと227カ国・地域を対象に、ビザなしで渡航できる国・地域を調査したもの。それによると... 2022.01.03 エトセトラ
ビザなし渡航 ビザなし交流は重要 早期実施に向けて調整を継続 林外務大臣 林外務大臣会見記録(2021/12/14 外務省ウエブサイトより抜粋)北方領土問題(四島交流事業)【北海道新聞 文記者】北方四島の「ビザなし交流」についてお伺いします。来年、30周年を迎えるんですけれども、この30年間続けてきたことの意義や... 2022.01.03 ビザなし渡航