北方四島の話題 国後島・古釜布の廃棄物埋め立て処分場で火災 2月4日未明、国後島ユジノクリリスク(古釜布)郊外にある廃棄物埋め立て処分場で火災が発生した。南クリル地区行政府と廃棄物処理業者ガランティヤがブルドーザーや掘削機、ダンプカーなどを使って初期消火に当たったが、火災は鎮火せず、午後零時30分こ... 2022.02.04 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・紗那の5か所に電気自動車の充電ポイント設置 島内の電気自動車はリーフ2台 択捉島クリリスク(紗那)市内5か所に、電気自動車用の充電ステーションが開設された。地元紙「赤い灯台」によると、すでにテストモードで利用されている。設置場所はプリモルスコエ・ハイウエイの変電所に2か所、エフドキモワ通りのズベルバンク近くに2か... 2022.02.04 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島ニキシロ 野犬8匹が毒殺された 国後島にある軍の町ラグンノエ(ニキシロ)で、何者かが仕掛けたワナによって野犬が毒殺される事件が相次いでいる。「痙攣をおこしながら死んでいく犬をビデオで撮ったりする子供もいる。過去30年間、住民が野犬に襲われた例は聞いたことがなく、こんなむご... 2022.02.04 北方四島の話題
北方四島の話題 サハリン–北方四島航路3隻のうち2隻が修理に 交通アクセス改善せず、依然深刻 冬期間の交通アクセス問題は択捉島の人々にとって依然として深刻な問題のままだ。サハリン--南クリル諸島(北方四島)を結ぶ定期航路は3隻体制になったが、現実はどうか。古参のフェリー「ファルフトジノフ」号が緊急修理に出され、昨年建造された「アドミ... 2022.02.04 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・ゴルノエ モスクワの写真家が「ゴーストタウン」と化した軍の町をドローンで撮影した モスクワ在住の写真家、ミーチャ・ラズムさんが択捉島の「ゴーストタウン」をドローンで撮影し、2月2日に自身のインスタグラムに「存在しない町」と題して、短い映像を公開した。廃屋のように見えるアパート群。よく見ると、ところどころ窓に布団が干されて... 2022.02.04 北方四島の話題
エトセトラ サハリン西海岸 1918年に日本が建てた気主岬灯台、いまなお現役 サハリン在住のブロガー、デニス・シャトキンさんが、日本統治時代の1918年に建造され、いまなお現役のロバティナ灯台(気主岬灯台)の写真と物語をSNSにアップした。「ロパティナ灯台は日本時代には気主(けぬし)と呼ばれていた。もう100年以上も... 2022.02.03 エトセトラ
北方四島の話題 新型コロナ サハリンの感染者数累計で4万6,779人 子供の感染急増 ロシア連邦消費者権利及び福祉監督庁のサハリン当局によると、州内でのこれまでの新型コロナ感染者数は累計4万6,779人で、全国平均より18.9%高くなっている。1月24日--1月30までの期間に1,402例の感染例が報告され、前週から31.6... 2022.02.03 北方四島の話題
北方四島の話題 「北方領土返還」シナリオ、なぜ東京の桜とともに散ったのか 【特集】海部政権秘録『北方領土返還の重い扉が開いた日』#3終 SAKISIRU 2022/1/31 1991年4月のミハイル・ゴルバチョフソ連大統領の初訪日前に行なわれた海部俊樹首相(当日)と橋本龍太郎大蔵相の極秘の会談を受け、日本政府の巨... 2022.02.03 北方四島の話題北方領土ノート
エトセトラ ロシア漂流、光太夫の日本地図 根室の資料館で複製展示始まる 【根室】1792年、ロシア初の遣日使節、アダム・ラクスマンに伴われ、根室に帰国した漂流民、大黒屋光太夫が製作した日本地図の複製の展示が、根室市歴史と自然の資料館で始まった。複製はラクスマン来航230年を記念し、市民有志が市に贈った。(北海道... 2022.02.03 エトセトラ北方領土ノート
エトセトラ コルサコフの旧北海道拓殖銀行大泊支店 修復費用は4億ルーブル サハリンのコルサコフ(大泊)に残る日本建築である北海道拓殖銀行大泊支店の修復問題で、サハリン州郷土博物館のユーリ・アリン館長と州議会議員が現状を視察した。建物は1928年の建築とされる。2011年に博物館として活用する計画が発表され、201... 2022.02.03 エトセトラ