2022-07

未分類

大雨で3つの橋が損傷 北クリル・セベロクリリスク

7月22日の大雨で川が増水し、住宅地に流れ込んだ北クリル・パラムシル島のセベロクリリスクでは復旧作業が急ピッチで進められている。河川の水位が上昇した結果、3つの橋が損傷した。市街地には流木や泥が堆積しており、作業員60人と重機12台で片付け...
エトセトラ

北クリル・パラムシル島沖 地元住民がロシア海軍の大型戦車揚陸艦を撮影

ロシア太平洋艦隊の大型戦車揚陸艦「オスリャービヤ」(全長112.5m、基準排水量3,450トン)が24日、北クリル・パラムシル島沖に姿を現し、セベロクリリスクの地元住民によって撮影された。揚陸艦は昨年、マトゥア島(松輪島)に沿岸ミサイルシ防...
ビザなし渡航

「このまま故郷の多楽島まで行きたかった…」北方領土「洋上慰霊」第2陣

北方領土「洋上慰霊」の第2陣(歯舞群島コース)を乗せたチャーター船「えとぴりか」は25日午前、快晴の根室港を出港。納沙布岬沖の中間ライン手前で、元島民や2世が船上から島々を望みながら先祖の霊を慰めました。この日の気温は23度、第1陣の時と打...
北方領土ノート

北方領土元島民ら「本来の墓参を」 先祖の島を洋上から慰霊 ビザなし渡航中断3年目

「いつ古里の地を踏めるのか」―。23日に始まった「洋上慰霊」の参加者は慰霊の機会を喜ぶ一方、新型コロナウイルスの感染拡大とロシアのウクライナ侵攻により北方領土ビザなし渡航は中断3年目となり、もどかしさや、ビザなし渡航再開に向けた政府間交渉を...
北方領土ノート

見えぬ島、思いはそばに 洋上慰開始、元島民らが祈り

ロシアのウクライナ侵攻により北方領土へのビザなし渡航が当面見送りになったことを受け、根室港発着で23日に始まった元島民らの洋上慰霊。チャーター船「えとぴりか」は悪天候で島に近づけず、島影を望むこともできなかったが、参加した42人の元島民らは...
北方領土ノート

北方四島「洋上慰霊」始まる 元島民らの思い届け 「ビザなし」代替策

北方領土の元島民らが船で根室海峡を訪れ先祖を慰霊する「洋上慰霊」が23日、根室港発着で始まり、初回乗船の42人がチャーター船「えとぴりか」から歯舞群島に向かって手を合わせた。ロシアのウクライナ侵攻により、北方領土へのビザなし渡航が当面見送り...
北方四島の話題

択捉島・ヤンキト高原 クロスカントリー「クリル・ラリー」初開催 島民50人参加

択捉島のオホーツク海側の景勝地ヤンキト溶岩高原を舞台にクロスカントリー「クリル・ラリー」が初めて開催され、健脚自慢の50人が参加した。極東フロンティア・プロジェクトの一環としてサハリン州スポーツ省などが主催し、初めて開催された。コースは、ア...
北方四島の話題

日本人と南クリル住民によるビザなし交流は3年連続、実施されない

日本政府がロシアに対する制裁に加わったことにより、ロシアと日本の交流は多くの地域で中断した。これは、クリル諸島南部(北方四島)のロシア人と日本人とのビザなし交流にも影響を及ぼした。2021年と2022年は新型コロナウイルス感染拡大により交流...
エトセトラ

プーチン氏の国葬出席、政府認めず 事実上の入国禁止対象

政府は銃撃され死亡した安倍晋三元首相の「国葬」(国葬儀)について、ロシアのプーチン大統領の出席を認めない方向で検討に入った。プーチン氏は北方領土交渉を通じ安倍氏と密接な関係を築いたが、現在はウクライナ侵攻に伴う制裁として事実上の入国禁止の対...
北方四島の話題

国後島 サハリン便を週8便から9便に

観光客の増加で地元住民がチケットを購入できない状況が続いているサハリン—国後島線で、運航会社のオーロラ航空は8月のフライトを週8便から9便に増やすと表明した。追加されるのは8月8、15、22、29日。同社は、8月中にさらに8便を運航したいと...