北方四島の話題 択捉島の地元紙「この奇妙な生き物は何?」 択捉島のオホーツク海側の海岸で、奇妙な海の住人が撮影された。地元紙「クラスヌイ・マヤーク」紙はテレグラム・チャンネルで「この奇妙な生き物は何か」とユーザーに情報提供を呼び掛けた。写真から判断すると、生き物には前足も後ろ足もなく、「ドラゴン」... 2022.08.16 北方四島の話題
エトセトラ 1945年の機密文書が指定解除 サハリン郷土博物館に引き渡し 朝鮮人殺害事件の資料も 1945年8月に南サハリン(当時の樺太)で起きた日本人による朝鮮人殺害事件に関する機密文書が指定解除され、サハリン郷土博物館に引き渡された。8月15日は当時の朝鮮人が日本の軍国主義から解放されて77周年。今回指定解除されたのは1945 年 ... 2022.08.16 エトセトラ
北方四島の話題 択捉島 ロシア軍の軍用トラック「ウラル」が横転 択捉島の道路でロシア軍のトラックが横転する事故があった。テレグラム・チャンネルに投稿された映像から、ウラル製トラックは運転席がひどく損傷している。投稿者は「軍のトラックは危険なカーブで路外に転落した。クレーンの助けを借りて引き揚げられた。運... 2022.08.16 北方四島の話題
北方四島の話題 荒天のためサハリン–北方四島航路が欠航 サハリンのコルサコフ港から16日午前9時に色丹島マロクリリスコエ(斜古丹)に到着予定の貨客船「ファルフトジノフ」号が荒天のため欠航となった。同船は色丹島に寄港した後、同日午後5時に国後島ユジノクリリスク(古釜布)に、17日午前9時に択捉島ク... 2022.08.16 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島・古釜布付近の海岸 カマイルカの死骸見つかる 国後島ゴロフニン湾(※古釜布から近布内一帯の海岸線)の砂浜で15日、カマイルカの死骸が見つかった。外傷はなく、同島にあるクリル自然保護区の職員が研究のためにサンプルを採取した。カマイルカが砂浜に打ち上げられた理由を特定することは非常に難しい... 2022.08.16 北方四島の話題
北方領土ノート 四島墓参、再開見えず ウクライナ侵攻継続、政府は交渉に慎重姿勢 北方領土墓参の再開が見えない。ロシアのウクライナ侵攻を受け、日本政府は4月に北方四島とのビザなし渡航事業の「当面見送り」を発表。元島民は人道目的の墓参の早期再開を強く望むが、ロシアが侵攻を続ける中、交渉の見通しは立たない。元島民は北方四島に... 2022.08.15 北方領土ノート北方領土遺産
北方四島の話題 色丹島・穴澗湾 水産加工場から魚油が流出 環境に悪影響と地元住民 色丹島の住民はクラボザボツコエ村(穴澗)にある水産加工場から魚油が湾に流れ出ていると警鐘を鳴らしている。海面は不気味な膜で覆われ、悪臭が漂っている。目撃者は「湾全体が魚油の膜で覆われている。水産加工場が湾に直接流していることが分かった。地元... 2022.08.15 北方四島の話題
北方四島の話題 色丹島ソルダツカヤ湾 日本製の足環が付いたカモメを発見 色丹島を訪れている観光客がソルダツカヤ湾で足環が付いたカモメを見つけた。足環には「KANKYO」「TOKYO JAPAN」「9A9060」の文字と数字が刻まれていた。目撃者によると、カモメはカラスと小競り合いとなり、力尽きて観光客の足元にう... 2022.08.15 北方四島の話題
エトセトラ 北クリル・シュムシュ島(占守島)上陸作戦の再現ビデオを上映 8月15日―日本では「終戦の日」。サハリンと北クリルでは1945年8月の対日戦争を振り返り、ソ連の軍事的栄光を記憶にとどめるイベントが行われました。以下、astv.ruの記事です。『8 月 14 日、北クリル・パラムシル島セベロクリリスクで... 2022.08.15 エトセトラ
北方領土ノート 「択捉島水産会」、再び光を 新理事の安木函大准教授 戦禍の今「歴史伝えたい」 戦前、北方領土択捉島の漁業者でつくられた「択捉島水産会」に光を当てようと動き始めた人がいる。今年、同会の理事に就任した函館大の安木新一郎准教授(45)。水産基地として発展した函館との歴史的なつながりを市民に広め、終戦後の旧ソ連による侵攻、実... 2022.08.14 北方領土ノート