ビザなし渡航 「30年の交流は何だったのか」 ビザなし破棄で遠のく島 元島民落胆 ロシア政府が北方領土ビザなし渡航のうち、ビザなし交流と自由訪問の二つの合意の破棄を発表したことを受け、道内の元島民らからは「30年の交流は何だったのか」「もう故郷の島に行けないのか」と悲痛な声が上がった。北方領土の返還につながることを願い、... 2022.09.07 ビザなし渡航北方四島の話題
ビザなし渡航 ロシア、四島ビザなし交流と自由訪問を破棄 墓参は含まず 再開極めて困難に ロシア政府は5日、北方領土ビザなし渡航のうち、日本人とロシア人島民が相互訪問するビザなし交流と、元島民と家族が古里を訪ねる自由訪問について、日本との合意を一方的に破棄するとの政令を発表した。ウクライナ侵攻を理由に対ロ制裁を科した日本への対抗... 2022.09.07 ビザなし渡航
北方四島の話題 南クリル地区(北方四島)の歴史から 1946年9月、最初のロシア人学校が開校 赤軍が南クリル諸島(北方四島)を占領した後の1945年8月から9月にかけて、国後島、色丹島、小クリル諸島(歯舞群島)の島々で17の日本人学校が運営されていた。色丹島と小クリル諸島のゼリョーヌイ島(志発島)、ポロンスキー島(多楽島)、ユーリ島... 2022.09.07 北方四島の話題北方領土遺産
北方四島の話題 択捉島・紗那墓地 第二次大戦の英雄66人の墓に献花 9月3日、択捉島クリリスク(紗那)の墓地(※日本人とロシア人の墓が混在している)で、第二次大戦の英雄たち66人の墓に花輪がささげられた。SNSのテレグラム・チャンネル「エトロフ・ニュース」によると、式典では正教会のロマン神父が祈りをささげた... 2022.09.07 北方四島の話題
北方四島の話題 色丹島 牛を放し飼いにしていた7人に3万2,500ルーブルの罰金 色丹島の住宅地で牛を放し飼いにしていた所有者7人に対して合計3万2,500ルーブルの罰金が科せられた。ユジノクリリスク行政委員会が開かれ、牛を放し飼いにしていた色丹島住民7人に対して1,500~4,000ルーブルの罰金を科すことを決定した。... 2022.09.07 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・別飛近郊の湖に121室の「グリーン・フロー・ホテル」を建設 投資額20億ルーブル 択捉島にスパ施設を備えた120室の4つ星ホテルが建設される。ウラジオストクで開催されている東方経済フォーラムにおいて、サハリン州のリマレンコ知事と極東・北極圏開発公社のニコライ・ザプリャーガエフ総裁、事業者のアンテラのアレクサンドル・テルチ... 2022.09.07 北方四島の話題
北方四島の話題 北方領土・貝殻島コンブ漁 ロシア国境警備隊による検査急増 ロシアと日本の関係悪化が北海道東部沖合での漁業に影響を及ぼしている。日本の北海道新聞は「ロシア国境警備隊による検査(※臨検)が急激に増えた」と報じた。特にシグナリヌイ島(貝殻島)周辺でのコンブ漁での検査が急増。北海道水産会によると、昨年6月... 2022.09.06 北方四島の話題北方領土ノート
ビザなし渡航 ロシア政府「ビザなし交流」と「自由訪問」の2協定を破棄 日本は抗議 ロシア政府は5日、日本とのビザなし渡航を定めた2つの協定を終了する決定を行ったと発表した。3日にミシュスティン首相が文書に署名したことで、協定は失効した。1991年10月14日の相互訪問の枠組みを定めた日ソ外相間の往復書簡による合意と199... 2022.09.06 ビザなし渡航北方四島の話題
エトセトラ プーチン大統領「日出る国は日本ではなく、厳密にいえばロシア」 プーチン大統領は5日、カムチャツカ地方で開催された環境フォーラムで、ロシアのチュクチは、日本のさらに東と説明し、ロシアを真の「日出ずる国」と呼んだ。「日本は日出る国」と呼ばれているが、日本の東にはニュージーランドがあり、そしてロシアにはチュ... 2022.09.06 エトセトラ
北方四島の話題 「モンゴル兵が四島での軍事演習に参加?」モンゴル国防大臣は否定 モンゴルの国防大臣は、ロシアの国際軍事演習「ボストーク2022」期間中、同国の軍人がクリル諸島南部(北方四島)で行われている演習に参加したという報道を否定した。タス通信によると、SNSや伊地附のメディアが報じていた。「わが国の軍人が係争中の... 2022.09.06 北方四島の話題