北方領土ノート 故郷追われる悲哀伝える「クナシリ」続編、根室で撮影 監督「元島民、自分に重なる」 フランス在住でベラルーシ出身の映画監督ウラジーミル・コズロフ氏(66)が、北方領土・国後島のドキュメンタリー映画「クナシリ」の続編「NEMURO」の撮影を根室管内で始めた。主な撮影対象の北方領土元島民の人生と、独裁政権によりベラルーシに帰れ... 2022.09.24 北方領土ノート
北方四島の話題 択捉島のアメマスはでかい これは択捉島のアメマス!! 人気テレグラム・チャンネル「フィッシング・ハンティング・サハリン・チャット」で釣り人が釣果を自慢した。サハリン住民はその大きさに驚いた。ユーザーは「サハリンではこのサイズの個体は少ない」と書き込むと、別の釣り人は... 2022.09.24 北方四島の話題
エトセトラ 千島列島中部・ハリムコタン島 アザラシの体から煙? クリル諸島中部(千島列島中部)のハリムコタン島(春牟古丹島)で、観光客が不思議な現象をビデオに収めた。映像を見ると、岩の上に横たわっているアザラシの体から白い煙が上がっていた。アザラシはヒレで体をひっかいており、掻くのをやめると白い煙は出な... 2022.09.24 エトセトラ
北方四島の話題 択捉島の紗那と別飛の20人を招集 プーチン大統領の部分的動員令で 択捉島を管轄するクリル地区行政府は23日、政府が設定した部分的動員の任務を完了した。択捉島のクリリスク(紗那)とレイドヴォ(別飛)の住民20 人が招集され、サハリンの訓練キャンプに到着した。地元紙「赤い灯台」が報道した。クリル地区と北クリル... 2022.09.24 北方四島の話題
北方領土ノート 「安倍氏が2島軸に転換」 道新政経懇 本紙記者が領土交渉を解説 道新苫小牧政経文化懇話会(代表幹事・貴志雅之北海道新聞苫小牧支社長)の例会が21日、苫小牧市のグランドホテルニュー王子で開かれ、北海道新聞でロシア関係の報道に携わってきた東京報道センターの渡辺玲男部次長=元モスクワ駐在=が「安倍元首相の対ロ... 2022.09.23 北方領土ノート
北方領土ノート 安全操業9月中にも出漁へ 日本外務省、ロシア側へ送金手続き ロシア外務省が北方四島周辺水域での日本漁船の安全操業に関する協定の履行を停止した問題で、日本外務省は22日、ロシア側が協定履行の条件としていたサハリン州との協力事業に関する援助金約1億5千万円の支払い手続きを始めた。これによりロシア側の協定... 2022.09.23 北方領土ノート
北方領土ノート 臨検急増、安心して漁を コンブ漁師・鳥潟好さん(74)=根室市=<四島よ私たちの願い 日ロ交渉停止>6 「今年も沖に出られた」。根室の漁師、鳥潟好さん(74)は、納沙布岬から3・7キロ先の漁場へ猛スピードで進む220隻の漁船団の中で、喜びをかみしめていた。例年より3週間遅れでスタートした北方領土・歯舞群島貝殻島周辺のサオマエコンブ漁の初日、6... 2022.09.23 北方領土ノート
北方領土ノート 100歳の元国後島民土田さん逝く 帰れぬ故郷、俳句に残し 思いは孫へと受け継がれ 国後島乳呑路(ちのみのち)出身の土田一雄さん(100)=釧路市=が20日、老衰のため自宅で亡くなった。大正から令和の4時代を経験し、北方領土の暮らしを知る生き証人として、近年は四島を題材にした俳句を新聞に数多く投稿。作品からは望郷の念や家族... 2022.09.23 北方領土ノート北方領土遺産
北方四島の話題 大統領報道官 部分的動員100万人招集「疑惑」を否定 国後島では58人が招集され25人が軍に送られた ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、部分的な動員の一環として最大 100 万人のロシア人を招集するという「疑惑」の計画に関する情報を否定した。21日、プーチン大統領は部分的動員を発表し、対応する政令に署名したが、それは 10 のパ... 2022.09.23 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島ゴルノエ村 医療従事者のための専用車両配備 択捉島のかつての軍の町ゴルノエ村に医療従事者が往診などで使用する専用車両が配備された。ゴルノエ村には約400人が暮らしているが、地元の診療所には専用の交通手段がなく、医師など医療従事者は徒歩で患者のもとに行き、薬を届けなければならなかった。... 2022.09.23 北方四島の話題