北方四島の話題 国後島・古釜布の夜景
国後島ユジノクリリスク(古釜布)の夜景。上空からドローンで撮影した映像がyoutubeに投稿されていました。随分と夜が明るくなりました。
2022-12
北方四島の話題 北方四島の話題 国後島で新年の木の点灯式 年末年始休暇スタート
国後島で年末年始の休暇がスタートした。ユジノクリリスク(古釜布)では、行政府がある地区中央広場に多くの住民が集まり、ニューイヤー・ツリー(新年の木)の点灯式が行われた。ステージではサンタクロースと雪の乙女が会場を盛り上げ、地区文化会館では地...
北方四島の話題 元南クリル地区副市長 学歴詐称で起訴
国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区で、副市長を務めたエリザベータ・アンドレーバ被告に対する 2 つ目の刑事事件の捜査が完了した。サハリン州のロシア内務省によると、2019 年 1 月、被告は南クリル地区行府で職に就く際に、偽の高...
北方領土ノート 根室高生が他校生啓発へ 振興局、領土問題で連携会議設置
根室振興局は１６日、北方領土問題の高校生への啓発に主眼を置き、根室高と協力を深める「Ｂタスク」の連携会議を設置した。同校の「北方領土根室研究会」の取り組みを管内各校に広めるための具体的な方法や予定を確認した。(北海道新聞根室版2022/12...
北方領土ノート ロシアの日本担当外務次官“平和条約交渉再開 現状では不可能”
ロシア外務省で、日本などアジア太平洋地域を担当する外務次官は、北方領土問題を含む平和条約の交渉再開について、現状では不可能だと主張しました。 ロシア外務省で、日本を含むアジア太平洋地域を新たに担当することになったルデンコ外務次官は13日、ロ...
北方領土ノート 北方領土返還要求運動功労者 元島民らが受賞 「墓参だけでも」
内閣府は１５日、北方領土返還要求運動推進功労者として道内在住の元島民４人を含む計５人を表彰した。岡田直樹沖縄北方担当相は「今後も国民世論の啓発に力を賜りたい。内閣府も領土問題の一日も早い解決に全力を尽くす」と述べた。(北海道新聞2022/1...
北方四島の話題 国後島・古釜布 暴風雪で停留所の太陽光パネル支柱が倒れる
12 月 14 日の夜、国後島は低気圧の影響で雪と強い風に見舞われた。このためユジノクリリスク(古釜布)—ゴロブニノ高速道路のユジノクリリスクから6kmにある停留所で、設置されていた太陽光発電パネルの支柱が倒れた。(sakh.online ...
北方四島の話題 国後島・古釜布 歳末助け合い「優しいバスケット」を商店に設置
全ロシア助け合い運動の一環として、国後島ユジノクリリスク(古釜布)のスーパーマーケットなどでは「優しいバスケット」プロジェクトが実施されている。恵まれない子供たちやウクライナでの特別軍事作戦に参加している兵士の子供たちに贈るため、買い物客が...
北方四島の話題 投資額215億ルーブル、択捉島のリゾート計画頓挫か 国からの資金確保不透明、外国人観光客見込めず
ソチ近郊でローザクトールリゾートを運営するバスタ・ディスカバリー社は、択捉島で計画していた大規模リゾート計画の見直しを進めている。すでに計画を進めるため昨年12月に立ち上げた企業「オリエンタル・リゾート」は清算手続きに入っている。択捉島での...
エトセトラ ロシア産カニの輸出 中国・韓国・日本向けが28%増 ウクライナ侵攻で失ったアメリカ市場の3分の2を補う
今年第三四半期にロシアからの中国、韓国、日本へのカニの輸出量が7,600トン増加した。船主協会によると、ウクライナへの特別軍事作戦によりアメリカ市場が閉鎖されたが、アジア3カ国への輸出が28%増加したことにより、アメリカの市場閉鎖で失った分...