北方四島の話題 北方四島に中国人ビジネスミッションを招へい サハリン州政府が7-8月に実施 北方四島を管轄するサハリン州政府は今年7月から8月にかけてクリル諸島(北方四島を含む千島列島)に中国人投資家のビジネスミッションを招へいする予定だ。州政府のアルテム・ラザレフ観光大臣がタス通信の取材に答えた。同大臣は「我々は政府間委員会の枠... 2023.03.17 北方四島の話題
エトセトラ サハリン南部 第二次大戦中に墜落した米戦闘機キングコブラの機体引き上げ レンドリースでソ連に供与 サハリン南部で第二次大戦中にレンドリースでアメリカから供与された戦闘機P-63キングコブラの機体が見つかり、引き上げ作業が行われている。場所はアニワ地区のウスペンスコエ村近郊の泥炭地。ロシア捜索運動サハリン支部のメンバーが1月、エンジンを回... 2023.03.14 エトセトラ
北方四島の話題 国後島 メンデレーエフ空港に向かう幹線道路でがけ崩れ 国後島のユジノクリリスク(古釜布)とゴリャチー・プリャジ(瀬石)からメンデレーエフ空港に向かう舗装道路沿いの崖が崩れ、大きな石が路肩に転がっている。この道路は住民の多くが利用する幹線道路だという。(astv.ru 2023/3/13) 2023.03.14 北方四島の話題
北方領土遺産 択捉島最古の振別 旧跡、史跡「累々として尽きず」 昭和8年に出版された「根室千島両国郷土史」(本城玉藻編)に、択捉島・振別に関する興味深い記述がいくつか出てくる。「◎振別湾 振別村は本島最古の旧跡にして史跡、又累々たり。今は荒廃して、僅に漁家三戸永住するのみなり。古都の周囲高丘には幾多の記... 2023.03.13 北方領土遺産
北方四島の話題 サハリン–国後、択捉便 今夏の航空券販売開始 片道6,900ルーブル オーロラ航空は9日から、サハリン--国後島、択捉島便の夏季シーズンの航空券の販売を開始した。ユジノサハリンスク--ユジノクリリスク(国後島・古釜布)、ユジノサハリンスク--クリリスク(択捉島・紗那)便は今夏も毎日1往復運航される。機材はDH... 2023.03.13 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・内岡の民家で火事 消防隊は2分で消し止めた 3月12日午前6時3分ころ、択捉島キトヴイ(内岡)の民家で火事が発生したと消防署に通報があった。消防車1台と隊員3人が現場に駆け付け、消火作業にあたり、同6時10分に鎮火した。建物の0.6㎡を焼いただけで済んだ。(sakh online 2... 2023.03.13 北方四島の話題
北方四島の話題 色丹島・穴澗湾 まるでトド水族館 住民がエサやり 色丹島クラボバヤ湾(穴澗湾)にトドの群れがやって来て、住民たちは大喜び。さながら自然のトド水族館の様相だ。エサをねだるような「芸」をみせるトドたちに、住民たちは魅了され、魚を持ち寄ってはエサやりをしている。テレグラムチャンネル「Shikot... 2023.03.13 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島・ニキシロ 3月、雪解けの道路 除雪なく車が立ち往生 国後島ラグンノエ(ニキシロ)では、行政による道路の除排雪が不十分なため、車が立ち往生した。地元の女性がastv編集部に動画を送ってきた。「ラグンノエでは車で商店に行くことも、家に帰ることもままならない。毎年春になると車が動けなくなる。道路は... 2023.03.13 北方四島の話題
北方領土遺産 択捉島・振別の開拓先人の墓 「根室千島両国郷土史」に新たな名前 北方四島には元島民の墓地が52カ所確認されているが、そこから除外されている日本人の墓が択捉島の振別に存在する。元島民が島に渡るよりももっと前、江戸時代末期に、南下を図る帝政ロシアの圧力から島々を守るため派遣された各藩の藩士たちの墓だ。約20... 2023.03.12 北方領土遺産
北方領土ノート 北海道の島、3倍の1473に 国土地理院、数え直しの結果発表 国土地理院は28日、日本全国の島の数について、35年ぶりに数え直した結果、これまで公表されていた6852から1万4125に倍増したことを発表した。509から1473と3倍近くに増えた道内に関しては、戦前の地図を基に数えていた北方領土地域の島... 2023.03.12 北方領土ノート