エトセトラ 駐ユジノサハリンスク総領事に着任 横田敬一さん ロシア・サハリン州の州都ユジノサハリンスクにある日本総領事館の総領事として3月末に着任した。ウクライナでの「特別軍事作戦」が続き、日ロ関係が難しい状況の中で、約12年ぶりのロシア勤務となった。「だからこそ、来たかった」と外交官の誇りをのぞか... 2023.05.31 エトセトラ北方領土ノート
北方領土ノート 千島連盟の新理事長に81歳松本氏選出 元島民1世の発信力重視 高齢でも「説得力大きい」 札幌市内で29日に開かれた北方領土の元島民らの千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟、札幌)総会で、択捉島出身の松本侑三氏(81)=札幌市=が新理事長に就任したのは、元島民による世論への発信力を重視したためだ。元島民の高齢化を考慮し、元島民2世を... 2023.05.31 北方領土ノート
北方領土ノート 根室振興局、副局長1人体制に 北方領土対策室長を専任化 根室振興局は6月1日付で一部機構の改革を行う。従来2人置いていた専任副局長を1人体制とする一方、新たに部長職の北方領土対策室長を専任で置く。振興局内の指示系統を一本化しつつ、現場に近い部長職を増やすことで啓発活動などの北方領土関連政策を進め... 2023.05.31 北方領土ノート
北方四島の話題 国後島 自然保護区とボランティアが川の清掃活動実施 国後島のクリル自然保護区はボランティアとともに、国後島の 2 つの小川を清掃する環境キャンペーンを実施した。きっかけは、アナトリーさんとアンナさん夫妻が5月15日、クリル自然保護区の事務所を訪れ、国後島海岸に通じる川を清掃するボランティア活... 2023.05.31 北方四島の話題
北方四島の話題 サハリン–択捉島便を毎日2往復 週14便体制に増強 観光シーズンの夏、需要のピークとなる7月から9月中旬にかけて、オーロラ航空はユジノサハリンスク--択捉島クリリスク(紗那)便を現在の1日1往復から1日2往復(週14便)体制とする。片道運賃は6,900ルーブルで、DHC-8 Q400 を使用... 2023.05.31 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島 瀬石温泉に向かう道路で大きなクマに遭遇 択捉島の住民は5月30日、クリリスク(紗那)からゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)に向かう道路でクマに遭遇した。クマは鬱蒼とした森から出てきて、停車した車に気づき、並外れた好奇心を示し、車の周りを歩き回った。目撃者は撮った何枚か写真を撮ったが... 2023.05.31 北方四島の話題
北方領土ノート 返還運動 進む世代交代 千島連盟副理事長に元島民2世 領土交渉停滞・1世高齢化、継承に難題 北方領土の元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)の29日の総会で、連盟として初めて元島民2世の副理事長2人が選ばれた。ロシアのウクライナ侵攻の影響で日ロ両政府の溝は深まり、同連盟もロシア側に「望ましくない団体」に指定されるなど、... 2023.05.30 北方領土ノート
北方四島の話題 北方領土の人口、2年連続減 ウクライナ侵攻が影響か ロシアが実効支配する北方領土の2023年1月1日時点の総人口は、前年比354人減の1万8403人となり、2年連続で減少した。新型コロナ禍が落ち着き、季節労働者の移入などで増加した集落もあるが、駐留するロシア軍部隊がウクライナ侵攻に派遣された... 2023.05.30 北方四島の話題
北方領土ノート 千島連盟 新理事長に松本氏選任 2副理事長は初の元島民2世 北方領土の元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟、札幌)は29日、札幌市内で総会を開き、新理事長に松本侑三前同連盟道央支部長(81)=札幌市=を、副理事長に元島民2世の2氏を選任した。同連盟によると、2世が副理事長以上の役職に選ば... 2023.05.30 北方領土ノート
北方領土ノート 「若い後継者にゆだねざるを得ない」千島連盟理事長退任の脇氏 【根室】北方領土の元島民らによる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟、札幌)は29日、新理事長に択捉島出身の松本侑三氏(81)=札幌市=を選ぶなどし、根室管内からは8年理事長を務めた脇紀美夫氏(82)=羅臼町=と、10年副理事長を務めた河田弘登... 2023.05.30 北方領土ノート