エトセトラ 極東から5,000人を招集 ロシア春の国民徴兵 ウクライナ特別軍事作戦は送らず ロシア軍東部軍管区では春の国民徴兵が続いており、これまでに同地区の軍事委員会は極東と東シベリアに住む約5,000人の国民を召集しており、そのうち1,000人以上が東部軍管区の部隊に送られている。部隊に送られる前に、新兵は健康診断を受け、軍服... 2023.05.24 エトセトラ
北方四島の話題 色丹島 ストリートビューで見る今の斜古丹の町並み 2023年4月に撮影された色丹島・斜古丹の町並みをグーグル・マップのストリートビューで360度見ることが出来る。ビザなし渡航は新型コロナ感染拡大の影響で2019年10月を最後に中止され、その後、2022年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻... 2023.05.24 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島にラスト・ベルが響いた 中等学校で卒業式 択捉島クリリスク(紗那)にあるクリル中等学校で卒業を告げるラスト・ベルが鳴り響いた。11年生26 人(日本の高校生3年生にあたる)と9 年生(日本の中学3年生) 61 人が卒業証書を授与された。9年生のうち、大学進学を目指す10年生に進む生... 2023.05.24 北方四島の話題
エトセトラ 冬は去らない 5月23日、北千島で降雪 北クリルのパラムシル島セベロクリリスクで23日夜、雪が降った。夏の入り口だというのに、街路が雪景色に変わり、地元住民は「神様、すべての植物が凍ってしまう。冬は去らない。いくらクリル諸島でも、これは異常だ」とSNSに書き込んだ。(sakh o... 2023.05.23 エトセトラ
北方領土ノート 掃海艇T-335の銘板「プロジェクト・フラ」で米海軍がソ連太平洋艦隊に貸与 サハリンの5つの博物館が収蔵している「不思議な展示物」15点がオンライン・ミュージアムで公開されている。その中に「ソ連太平洋艦隊の掃海艇T-335の銘板」が紹介されている。ユジノサハリンスクのポベダ博物館記念館に収蔵されているもので、艦名や... 2023.05.23 北方領土ノート
北方四島の話題 北方四島沖などでニシンの豊漁を予測 全ロシア海洋漁業研究所 全ロシア海洋漁業研究所(VNIRO=ヴニロ)サハリン支部は今年、サハリンとクリル諸島南部の海域(北方四島周辺)でニシンの豊漁を予測している。太平洋ニシンは、長い間、サハリンとクリル諸島南部海域で漁が行われてきたが、2010年代半ば以降、資源... 2023.05.23 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島・古釜布 郷土博物館でナイト・ミュージアム開催 国後島ユジノクリリスク(古釜布)の郷土博物館で20日夜、毎年恒例のナイト・ミュージアムが開かれた。今年は、国立自然保護区「小クリル」の創設40周年を祝い、博物館とクリル自然保護区の職員が協力してプログラムを準備した。美術のマスタークラスでは... 2023.05.23 北方四島の話題
北方四島の話題 クリル諸島発展プログラムによる四島開発の成果を強調 サハリン知事 サハリン州のリマレンコ知事は、ロシア極東・北極圏発展省の会議に出席し、2022年の成果と2023年の課題について話し合った。冒頭、極東連邦管区大統領全権代表のトルトネフ副首相は「2022年3月以来、ロシアは前例のない制裁圧力に直面している。... 2023.05.23 北方四島の話題
北方領土ノート 北方四島からのロシア人船員、戻る根室 コロナ水際緩和受け 地元、日ロ険悪でも「経済にプラス」 新型コロナウイルスに関する検疫所の水際対策が4月末に緩和されたことを受け、根室市内でロシア人の姿が再び目立ち始めている。北方四島周辺から海産物を持ち込む船員たちが休憩時間に上陸し、買い物をする例が多い。日ロ関係の悪化が長期化する中でも、根室... 2023.05.23 北方領土ノート
エトセトラ 遠のくサハリン、残留邦人の一時帰国激減 コロナとウクライナ侵攻で直行便なく 終戦後にサハリン(樺太)から引き揚げられなかった残留日本人やその家族を対象にした政府の一時帰国事業の参加者が激減している。ロシアによるウクライナ侵攻の影響で日ロ間の直行便は運休したままで、今回の事業で帰国した8人は、中東経由で2日間かけて移... 2023.05.22 エトセトラ