北方四島の話題 国後島・古釜布の水産企業がサンクトの漁業・シーフード・技術展示会に参加 国後島の水産企業「南クリル・ルイバコンビナート」は9月27日からサンクトペテルブルクで開催される漁業・シーフード・技術展示会にブースを出展する。近年、同社は水産加工場を近代化し、サケの孵化場を立ち上げて国後島でのサケ養殖を復活させるとともに... 2023.09.05 北方四島の話題
北方領土ノート 墓石が証明する北方領土は日本固有の領土 ロシア「対日戦勝記念日」に考える 「墓は故郷そのもの」平均年齢87歳を超えた元島民の切なる願い 色丹島での墓参の様子(2013年) 軍国主義日本に対する戦勝記念日であり、第二次世界大戦終結の日――。ロシアは今年7月、一方的に9月3日を「対日戦勝記念日」と制定した。ウクライナ戦争をきっかけに、関係が悪化している日本を牽制する動きとみられ... 2023.09.04 北方領土ノート北方領土遺産
ビザなし渡航 北方領土元島民の洋上慰霊 思い受け継ごうと4世代で参加 北方領土が旧ソビエト軍の侵攻を受け、実行支配されてから今年で78年。元島民らによる墓参事業はロシアによるウクライナ侵攻の影響で、今は実施のめどがたっていない。少しでも島に近い場所から鎮魂の祈りを届けてもらおうと、8月下旬から始まった今年の洋... 2023.09.04 ビザなし渡航
エトセトラ サハリン南部・千島占領を展示する博物館を視察 メドベージェフ元大統領 軍国主義日本に対する勝利と第二次世界大戦終結の日の3日、ロシア連邦安全保障会議のメドベージェフ副議長がユジノサハリンスクのポベダ(勝利)博物館・記念複合施設を視察した。著名なゲストは立体パノラマ「シュムシュ島(占守島)への上陸」や「戦争の最... 2023.09.04 エトセトラ
北方四島の話題 国後島と色丹島の住民が軍国主義日本に対する戦勝記念日と第二次世界大戦の終結を祝った 南クリル地区の国後島ユジノクリリスク(古釜布)と色丹島マロクリリスコエ(斜古丹)、クラボザボツコエ(穴澗)で3日、軍国主義日本に対する戦勝記念日と第二次世界大戦の終結の日を祝う厳粛な式典が開催され、機関銃砲兵連隊や国境警備隊の代表、漁業機関... 2023.09.04 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島の対日戦勝記念日はどのように祝われたのか–地元紙「赤い灯台」から 軍国主義日本に対する勝利と第二次世界大戦終結の日の9月3日に択捉島クリリスク(紗那)で記念式典が催された。クリル地区のワディム・ロコトフ市長は「親愛なる択捉島の皆さん、この祝日は私たちにとって特別な意味を持っています。この島々で私たちは日本... 2023.09.04 北方四島の話題
未分類 国後島 一般住民100人が軍事スポーツ訓練を受講 一般住民が戦場で必要なスキルを身に着けるプログラム「備えよ!」の一環として、国後島で軍事スポーツ訓練が実施され、会社員や公務員など約100名が訓練を受けた。訓練を指導したのは、ドンバス(ウクライナ東部)での特別軍事作戦に参加した経験豊富な軍... 2023.09.03 未分類
北方四島の話題 国後島ニキシロ 第46機関銃砲兵連隊(第71435部隊)の結成の日を祝う 9月1日、国後島ラグンノエ村(ニキシロ)で、ロシア軍の第 46 機関銃砲兵連隊(第71435部隊)結成の日を記念する厳粛な式典が催された。第 46 機関銃砲兵連隊は1978 年に編成された第 18 機関銃砲兵師団(師団司令部は択捉島)の一部... 2023.09.03 北方四島の話題
北方四島の話題 北方領土からミサイル搬出と分析 ロシア軍、ウクライナ戦に転用か ロシア軍が2020年に北方領土の択捉、国後両島に配備していた複数の地対空ミサイルS300V4が島外に搬出されたとみられることが31日分かった。ロシア軍の動向に詳しい東京大の小泉悠専任講師が衛星画像を基に分析した。ウクライナの攻撃に備えるため... 2023.09.02 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・紗那 新しい中等学校が開校 児童生徒360人が学ぶ 新学期がスタートした9月1日、択捉島クリリスク(紗那)では、1年生から11年生まで360人の児童生徒が学ぶ新しい中等学校が開校した。3 階建ての校舎はクリリスクの中心部、ギドロストロエフスカヤ通りに建てられ、面積は3,500㎡以上。コンピュ... 2023.09.02 北方四島の話題