2023-09

エトセトラ

美しくも恐ろしいレンズ雲 北クリル・セベロクリリスク 

美しくも、恐ろしいレンズ雲--北クリル・パラムシル島セベロクリリスクの住民は、日没時に珍しい自然現象を観察した。レンズ雲はクリル諸島(千島列島)でよく見られる現象で、中にはUFOに似たものもある。昨年の夏、「空飛ぶ円盤」が択捉島のアツゥサヌ...
北方四島の話題

色丹島に甚大な被害をもたらした1994年10月の地震 色丹・国後の人口は半減した–「白と黒のサハリン」プロジェクトから

「白と黒のサハリン」プロジェクトが、色丹島に甚大な被害をもたらした1994年10月5日の地震の後に撮影された映像を紹介している。ビデオは、大統領文化イニシアチブ基金の支援を受けて、サハリン州アーキビスト協会によって提供された。(astv.r...
北方四島の話題

ランニング大会と北方四島の道路事情

北方四島で16日に行われたランニング大会の様子。最初の写真は色丹島・斜古丹、次は国後島・古釜布、最後は択捉島・紗那。
北方四島の話題

スポーツの秋 北方四島でランニング大会

スポーツの秋。全ロシア・ランニングデーの16日、国後島、色丹島、択捉島でも「クロス・ナーツィー(Cross of the Nation)」が開催された。このうち国後島と色丹島では南クリル地区行政府が主催して、2005年から開催されている。国...
北方四島の話題

択捉島 リンゴベリーの収穫、真っ盛り

リンゴベリー(コケモモ)!この言葉が択捉島住民の心にどれほど深く響くことでしょう。択捉島で最も敬愛され、必要とされるベリーの 1 つです。現在、択捉島ではリンゴンベリーの収穫が真っ盛りです。この常緑低木の実は、パイなどの詰め物からキャンディ...
北方四島の話題

国後島 一般の女性たちも軍事訓練

国後島で女性を対象にした軍事訓練が行われた。一般住民に武器の扱い方や緊急事態での行動、サバイバル術、負傷者の救護方法などを身に着けてもらおうと、ウクライナでの特別軍事作戦が始まってから、退役軍人や愛国組織が提唱した取り組みで、サハリン州政府...
北方領土ノート

北方領土返還運動に協力を キャラバン隊が広島県庁を訪問

北方領土の元島民や後継者たちでつくる「千島歯舞諸島居住者連盟」の後継者キャラバン隊が1日、広島県庁を訪れ、返還要求運動への理解と協力を求めた。(中国新聞2023/9/1)※北方領土の元島民や後継者などで組織する公益社団法人千島歯舞諸島居住者...
北方領土ノート

ウクライナ侵攻が地域に影響「ある」根室83% 分野は漁業や人的交流、貿易<北方領土考 根室・稚内アンケート>

北大スラブ・ユーラシア研究センターと北海道新聞による、日ロの境界地域の根室(一部根室管内)、稚内両市住民への影響についてのアンケートで、ロシアによるウクライナ侵攻が根室の地域に影響を与えていると認識する人は83%にのぼり、稚内に比べ15ポイ...
ビザなし渡航

船内に祭壇 返還へ決意新た 洋上慰霊、国後島コース始まる

【根室】北方領土付近の洋上で、チャーター船「えとぴりか」から元島民らが慰霊する「洋上慰霊」の国後島沖を巡るコースが14日、根室港発着で始まった。全6回のうち4回目。これまでで最多の76人が参加し、船内から島に眠る先人の冥福を祈った。(北海道...
ビザなし渡航

北方領土の洋上慰霊 離れ離れになった元島民64年ぶりの再会 ふるさとを前に「祈りましたね…待っててね」

北方領土との交流事業が見送られる中、14日、国後島側で洋上慰霊が行われました。ふるさとを目にした元島民の思いは…。14日朝、根室港から洋上慰霊に向かったのは北方領土の元島民や家族らおよそ60人です。船の上で行う洋上慰霊は、ロシアのウクライナ...