北方領土ノート 北方領土問題「語り継ぐ」 釧路で「つどい」元島民2世が講演 北方領土問題への理解を深める「北方領土を知るつどい」(主催・北方領土復帰期成同盟釧路地方支部)が、釧路市愛国で開かれた。国後島元島民2世の千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)釧路支部・堀江則男支部長(69)が講演した。(北海道新聞デジタル20... 2023.12.04 北方領土ノート
北方四島の話題 色丹島・斜古丹でアパート完成、24家族に鍵が引き渡された 色丹島マロクリリスコエ(斜古丹)で3階建てのアパートが完成し、24家族が待ち望んだ新居の鍵を受け取った。クセニア・ティモニナさんは「私たちは新しい住居を与えられてとてもうれしく思っています。住み替えを長い間待ちましたが、やっと実現しました。... 2023.12.04 北方四島の話題
北方四島の話題 北方四島海域でイワシ漁好調 洋上加工船で缶詰に ロシア船籍の中・大型船26隻が遠洋トロール網や巻き網でイワシやサバの漁業に従事している。漁場は色丹島の南で海面温度差9~11℃の海域。イワシの漁獲量は好調で、各漁船の 1 日の最大漁獲量は 630 トンに達し、船の 1 日あたりの平均漁獲量... 2023.12.04 北方四島の話題
北方四島の話題 日本国籍の取得を夢見て北方四島に移住するロシア人家族を描いたコメディ映画制作 ロシア文化省が補助金 1990年代の初めに日本国籍の取得を夢見て南クリル諸島(北方四島)に移住するアルメニア系ロシア人の家族を描いたコメディ映画「チシマザサに降る雪」(※原題は「Снег пригнул бамбук」=翻訳アプリにかけると「竹に降り注ぐ雪」と出... 2023.12.04 北方四島の話題
北方領土ノート 真珠湾出撃前艦隊の姿 記憶と返還運動若者世代に <踏めない故郷 4島はいま> 5 朝に目を覚まして湾を見ると、大きな船が5、6隻停泊していた。数日後には30隻以上になり、沖には軍艦も見えた。夜空に放たれた青白いサーチライトが交差して美しく、不夜城のように明るかった。(読売新聞オンライン2023/11/30) 択捉島の 単... 2023.12.03 北方領土ノート
北方領土ノート 日ロ対話の継続重要 墓参枠組み維持「日ロの共通理解」 武藤顕駐ロ大使インタビュー 武藤顕(あきら)駐ロシア大使(63)が今月上旬の赴任を前に、北海道新聞の単独インタビューに応じた。ロシアによるウクライナ侵攻について「ロシアが一刻も早く軍をウクライナから撤退させるべきだとの立場は変わらない」とした上で、対話継続の重要性を訴... 2023.12.03 北方領土ノート
北方四島の話題 国後島 徴兵委員会で若者10人の書類審査 国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区の軍事委員会事務所で11月30日、徴兵委員会の会議が開催され、徴兵年齢に達した若者10人の個人ファイルが検討された。パベル・ゴミレフスキー市長の指揮のもと開催され、地区行政府、地区中央病院、雇用... 2023.12.03 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島・ニキシロ ロシア軍が冬期訓練モードへ移行 国後島ラグンノエ(ニキシロ)に駐屯する71435部隊は12月1日から冬季訓練期間に移行した。部隊の冬期モードへの移管の一環として、武器、軍事装備、兵員の再訓練などが行われる。この日の式典では、南クリル地区のパベル・ゴミレフスキー市長、第71... 2023.12.03 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島・古釜布 「野良牛」の深夜の散歩 12月1日の夜、国後島ユジノクリリスク(古釜布)--。マンションの住人は、窓の下に散歩中の牛の群れを見つけて驚いた。牛たちはコムソモール60年の通りを移動しながら枯れ草を見つけて食べていた。住民が心配したのは植えたばかりの28本の苗木と牛が... 2023.12.03 北方四島の話題
北方四島の話題 北方四島からウクライナに派遣、負傷した兵士の帰還を支援 祖国防衛財団 サハリン州の祖国防衛財団は、クリル諸島(※この場合北方四島の択捉島か国後島)からウクライナ東部の特別軍事作戦に派遣され、戦闘で負傷した兵士の帰還を支援した。ヴィクトルさんは、2013年からクリル諸島のロシア軍駐屯地に勤務している軍曹。ウクラ... 2023.12.03 北方四島の話題