北方領土ノート 択捉島で発掘されたアイヌ民族の遺骨など、取り扱い方針策定 函館市教委 市立博物館の保管分 函館市教委は、市立函館博物館で保管されているアイヌ民族の遺骨の返還手続きなどを定めた、遺骨等の取り扱い方針を策定した。(北海道新聞函館道南版2024/2/28) 関係団体から地域返還の申請を受け付け、返還対象団体と確認した後、団体と協議し引... 2024.02.28 北方領土ノート
北方四島の話題 <四島ウオッチ>択捉 「トップ」不在長引き混乱 ロシア・サハリン州で、北方領土・択捉島を事実上管轄するクリール地区行政府が混乱している。昨年12月に辞任したロコトフ前地区長の後任に手を挙げる人がなく、トップ不在が続いているからだ。(北海道新聞2024/2/28) 地区長は公募制で、法律や... 2024.02.28 北方四島の話題
北方領土ノート 北方領土返還運動の今 弁護士が学ぶ 釧路で千島連盟支部長講演 北海道弁護士会連合会(道弁連)の北方圏交流委員会と釧路弁護士会が、北方領土についての勉強会を釧路市内で開いた。釧路や道内の弁護士21人が参加。千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)釧路支部の堀江則男支部長(69)が北方領土返還運動の現状について... 2024.02.28 北方領土ノート
北方領土ノート 「語り部」若者にどう継承 <つなごう四島の記憶 根室からの報告>上 2月7日、「北方領土の日」。根室市総合文化会館大ホールの壇上から、「北方領土を返せ」とシュプレヒコールをあげた国後島元島民2世の高橋隆一さん(62)=根室市=の心には、不安な気持ちがしこりのように残った。(北海道新聞根室版2024/2/28... 2024.02.28 北方領土ノート
北方四島の話題 国後島・東沸のネズミザメは早産だった 近くで2頭の赤ちゃん見つかる 国後島セルノヴォツク(東沸)近くの海岸に打ち上げられたネズミザメは早産だったことが分かった。クリル自然保護区の生物学者らが調査したところ、近くで2頭の未熟な赤ちゃんが発見された。ネズミザメは卵胎生の種で、通常、赤ちゃんは独立して生きる準備が... 2024.02.28 北方四島の話題
北方四島の話題 北方四島に暴風雪 択捉島では風速25~30mの強風 サハリン州の非常事態省は、クリル諸島(北方四島を含む千島列島)の住民に対し、悪天候について警告した。サハリン水文気象・環境監視局によると、28日、択捉島市街地では風速25~30m、最大6ミリの雪が降ると予想されている。レイドヴォ(別飛)では... 2024.02.28 北方四島の話題
北方四島の話題 「シコタン・アリーナ」の元コーチに8か月の自由制限の判決 偽造した卒業証書使用 国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地方裁判所は、色丹島マロクリリスコエ(斜古丹)にあるスポーツ・レクリエーション複合施設「シコタン・アリーナ」の元コーチを偽造文書使用の罪で有罪とし、8カ月の自由制限の刑を言い渡した。判決によると、元... 2024.02.28 北方四島の話題
北方四島の話題 北方四島海域で46万5,000トン 2024年のイワシ漁獲予想 2024 年の極東イワシの漁獲量の予測が発表された。ロシア連邦水産庁によると総漁獲量は57 万 9,000トン。最大の漁獲量は南クリル海域(北方四島周辺海域)で、予測漁獲量は約46万5,000トン、次いで北クリル(千島列島北部)海域で10万... 2024.02.27 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・内岡湾 流氷のため入港できず数日間、港外で待機していた貨客船が接岸 サハリンから乗客と食料を乗せた貨客船「アドミラル・ネベルスコイ」が26日、択捉島キトヴィ湾(内岡湾)に入港した。船は数日間、流氷のため港に入れず、状況が改善するのを待っていた。択捉島住民によると、流氷の接近で船が接岸できないケースは毎年発生... 2024.02.27 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島を管轄するクリ地区の市長候補公募、2回目も申請ゼロ またしても、択捉島を管轄するクリル地区を率いてくれる人は現れなかった。26日、市長候補を選定する委員会は、応募者がいなかったことから、30日以内に3回目となる候補者受付日程を設定することになる。当初、受付締め切りは2月2日だったが、申請書を... 2024.02.27 北方四島の話題