北方領土ノート 墓参、交流再開の突破口に諦めず愚直に返還訴える 千島歯舞諸島居住者連盟の前理事長、国後島出身・脇紀美夫さん(83)=羅臼町=<四島よ私たちの願い 日ロ交渉停止>50 昨年5月まで2期8年間にわたって北方領土の元島民らによる千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)の理事長を務めてきた国後島出身の脇紀美夫さん(83)=羅臼町在住=。連載「四島よ」50回目の特別編として、北方領土返還に向けた政府間交渉の進展と後退が... 2024.02.22 北方領土ノート
エトセトラ 「ソ連時代の赤いネクタイを復活させよう」制服業界の会長が教育大臣に提案 ソ連時代の赤いネクタイを復活させよう--児童用品製造業者協会のミハイル・ベトロフ会長は、ロシア人が赤いネクタイと学校制服に戻る可能性を検討するよう、ロシア政府のセルゲイ・クラフツォフ教育大臣に提案した。ベトロフ会長は、近年、学制服着用の伝統... 2024.02.22 エトセトラ
北方四島の話題 択捉島・紗那の気温16.8℃ ロシアのアジアエリアで2月の最高気温を記録? テレグラムチャンネル「フォボス」が2月20日、ロシア(※アジア部でということのようだ)で最も暖かい場所は択捉島のクリリスク(紗那)だったと投稿した。クリリスクでは気温が16.8℃まで上がり、これまでの2月の最高気温の記録を7℃も上回った。2... 2024.02.22 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島メンデレーエフ空港の霧対策 プーチン大統領が改善措置を指示 プーチン大統領は、悪天候のため欠航することが多い国後島のメンデレーエフ空港について、改善措置を講ずるよう政府に求める大統領からの指示リストを承認した。国後島の空港の円滑な運営の確保は重要課題の1つとなっており、クレムリンのウェブサイトにある... 2024.02.22 北方四島の話題
北方領土ノート 「日本への幻想消えたロシア」「対日関係、全て破壊せず」モスクワ国際関係大教授ドミトリー・ストレリツォフ氏 『隣国である日本との関係を全て破壊するわけにはいかず、将来的に関係を修復させる必要性は失われていない。ロシア側は元島民の(北方領土の)墓参や、周辺海域での日本漁船の安全操業の実施を凍結しているが、政府間合意そのものを破棄していないのは重要な... 2024.02.21 北方領土ノート
北方領土ノート 元島民2世が高校で授業 北方領土問題考えるきっかけに 北方領土問題への関心を高めてもらおうと、元島民の2世たちが高校生に島の現状や歴史などを語る授業がオホーツク海側の大空町で行われました。この授業は、次世代を担う高校生たちに北方領土問題への関心を高めてもらおうと、元島民らでつくる「千島歯舞諸島... 2024.02.21 北方領土ノート
サハリン 樺太時代に日本が建造したアニワ灯台(中知床岬灯台)を復元 国防省がサハリン州に所有権移管 今年11月中旬までに工事完了 サハリン南部にあるアニワ灯台(中知床岬灯台)の外観が今年11月中旬までに復元されることになった。灯台を管理しているロシア国防省が今春にも、サハリン州政府に所有権を譲渡することになり、修復作業が開始される。 2024.02.21 サハリン
北方領土ノート 北方領土問題の理解深める 青森で集い 青森県北方領土返還促進協議会(会長・丸井裕県議会議長)は19日、青森市のアスパムで「北方領土について考える県民の集い」を開いた。オンラインも含め、県民と同協議会の構成団体員ら約100人が参加し、北方領土問題への理解を深めた。(WEB東奥日報... 2024.02.20 北方領土ノート
北方四島の話題 択捉島 2023年の出生数40人 前年から3割超も減少 択捉島を管轄するクリル地区民事登録局のまとめによると、2023年の出生数は40人(男子17人、女子23人)にとどまり、前年の59人(男子29名、女子30名)から3割以上も減少した。2023年に人気があった名前はマトベイ、ウラジミール、アーセ... 2024.02.20 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・瀬石温泉 中等学校で保護者による給食試食会 択捉島のゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)にあるゴリャチェクリュチェフスカヤ中学校で、保護者による給食試食会が開催された。子供たちが毎日、どのように昼食をたべているのか? 保護者たちは食堂で調理される料理の栄養と品質管理をチェックし、料理はお... 2024.02.20 北方四島の話題