北方四島の話題 国後島・古釜布 ソ連軍上陸地点に「勝利公園」の整備進む 国後島ユジノクリリスク(古釜布)でビクトリーパーク(勝利公園)の整備が進められている。2023年に第一段階の工事が完了し、子供たちの遊び場が整備された。住民のナタリアさんは「ビクトリー・パークはこの地域の魅力の一つになりつつあります。 夏か... 2024.02.16 北方四島の話題
北方領土ノート 島根大、領土問題の新科目 竹島・北方領土・尖閣諸島 24年度開設、全学部 島根大が、島根県隠岐の島町の竹島(韓国名・独島(トクト))を中心に領土問題を学ぶ科目を2024年度に新設することが15日、分かった。大学担当者によると領土問題に特化した科目は全国の大学では初めて。全学部生が対象で地理学、歴史学、国際法学など... 2024.02.16 北方領土ノート
北方四島の話題 国後島 「無電化地域」に電気を引くよう市長が知事に要請 国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区のゴミレフスキー市長は、サハリン州のリマレンコ知事との会談で、国後島に残る電気の通わない「無電化地域」に電気を引くよう要請した。ユジノクリリスク(古釜布)から13km離れた集落(※場所は明示され... 2024.02.16 北方四島の話題
エトセトラ 北海道に核廃棄物貯蔵施設「ロシア国内で大きな注目を集めざるを得ない」 日本の共同通信によると、日本最北の島である北海道南西部の寿都(すっつ)町と神恵内(かもえない)村が、核廃棄物貯蔵施設の建設候補地として検討されている。2011 年 3 月の福島第一原子力発電所の事故の影響は記憶に新しい。地球上で地震が起こり... 2024.02.15 エトセトラ
北方領土ノート 日露の交流再開の条件提示 ルデンコ外務次官「日本は米国の野望のために国益を犠牲にしている」 ロシア外務省のルデンコ外務次官は日本の笹川平和財団理事長の角南篤氏(すなみ・あつし)と会談し、「二国間の政治対話と血の通った交流再開への道は、日本の対ロシア敵対政策の見直しによってのみ開かれる」と述べた。会談は2月13日に行われた。角南氏は... 2024.02.15 北方領土ノート
ビザなし渡航 北方領土との交流事業が果たす役割を学ぶ 通訳の佐藤史郎さん講演 ロシアによるウクライナ侵攻の影響で北方領土との「ビザなし交流」などが見送られる中、交流事業が果たしてきた役割について学ぶ講演会が根室市で開かれました。根室市などが14日夜に開いた講演会にはおよそ110人が集まり、北方領土との「ビザなし交流」... 2024.02.15 ビザなし渡航
北方領土ノート 〝語り部〟島民二世活躍も…若手担い手育成へ 千島連盟オホーツク支部 北方領土の元島民とその後継者で組織する千島歯舞諸島居住者連盟オホーツク支部は、2月7日の「北方領土の日」を含む北方領土返還運動全国強調月間の今月、署名活動や交流活動を通じ、日本固有の北方領土についてあらためて考えてもらう、きっかけづくりに取... 2024.02.15 北方領土ノート
北方四島の話題 色丹島・穴澗の夜景 色丹島クラボザボツコエ(穴澗)の夜景。右側にともる灯りは水産加工場と桟橋。写真はオレグ・チュソフさん提供。(Shikotan telegraph2024/2/14) 2024.02.15 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島 紗那川河口に春を呼ぶ使者ハクチョウ 択捉島クリリスク(紗那)近くのクリルカ川(紗那川)の河口には、今年も数十羽のハクチョウの群れが姿を見せた。択捉島の住民は、ハクチョウの到着を暖かい春の最初の前触れと考え、心待ちにしている。家族連れがクリルカ川にやって来て、美しい鳥の姿を楽し... 2024.02.15 北方四島の話題
エトセトラ 【今日は何の日】1946 年 2 月 15 日 北方四島とサハリンで日本円が廃止された 北方四島とサハリン南部では、1946 年 2 月 1 日から同 15 日までの間に日本円が廃止され、ルーブルへの切り替えが行われた。ソ連のルーブルが唯一の支払い手段となった。この期間中、住民や民間企業の経営者はソビエトのお金と引き換えに、手... 2024.02.15 エトセトラ