北方四島の話題 択捉島を管轄するクリル市長のなり手がいない!! 候補者申請ゼロ、26日まで受付延長 「市長になりたいと思う人は誰もいない」--択捉島を管轄するクリル地区の市長候補に名乗りを上げる人が誰もおらず、クリル地区議会は候補者の申請書受付を2月26日まで延長した。市長候補の申請受付は当初2月2日まで、同12日には選考委員会で市長候補... 2024.02.14 北方四島の話題
北方四島の話題 市長が知事と会談 国後島メンデレーエフ空港の霧対策、色丹島—択捉島ヘリコプター便導入を要請 国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区のパベル・ゴミレフスキー市長は、サハリン州のリマレンコ知事と会談し、霧などの悪天候で頻繁に欠航しているメンデレーエフ空港について、悪天候下でも航空機の正確な着陸を誘導する装置の導入を要請した。知... 2024.02.14 北方四島の話題
北方領土ノート 北方領土へ足を運んだ感覚、プロジェクションマッピングで味わう…政府が東京の展示館を改装へ 北方4島の返還に向けた動きを推進するため、政府が定めた「北方領土の日」を7日、迎えた。ロシアによるウクライナ侵略以降、日露の交渉が中断するなど、日本の領土を取り巻く状況は厳しさを増しており、政府は領土・主権を巡る発信を強化していく。政府は、... 2024.02.14 北方領土ノート
北方四島の話題 国後島 ウズベキスタンの男性、滞在資格を得るため地元女性と婚姻 裁判所が婚姻を無効と判断 国後島などを管轄する南クリル地方裁判所は、ウズベキスタン国籍の男性と島のロシア人女性の婚姻関係を無効と判断した。南クリル地方検察当局は、ウズベキスタン人がロシアでの滞在資格の取得にかかる入国書類を簡素化するため、2023年7月に地元女性と結... 2024.02.14 北方四島の話題
北方領土ノート 佐賀県が生んだ「ミスター北方領土」 かつて、「ミスター北方領土」と呼ばれた佐賀県人がいた。杵島郡福富町(現白石町)出身の末次一郎さん(1922~2001年)である◆末次さんは陸軍少尉として終戦を迎えた後、戦死した仲間に代わり、戦後処理に力を尽くした。その一つが領土問題。米国の... 2024.02.13 北方領土ノート
北方領土ノート 北方領土、日露ハイレベル接触は2年間なし 交渉手詰まりで墓参や安全操業の再開目指 産経新聞のニュースサイトに元島民の児玉さんが写った写真がありました。「ロシアがウクライナ侵略を開始して以降、日露の首脳や外相の接触は約2年間途絶えており、北方領土問題を含む平和条約交渉は手詰まり状態にある。日本政府は現実的かつ切実な問題とし... 2024.02.13 北方領土ノート
北方領土ノート 「島の生活、語り伝えて」千島歯舞連盟理事長 帯広で講演 北方領土講演会「今後の北方領土返還運動のゆくえ」が11日、帯広市のとかちプラザで開かれた。千島歯舞諸島居住者連盟の松本侑三理事長(82)=札幌市=が元島民や後継者を前に、自らの語り部活動を例に挙げながら、返還運動の今後のあり方や資料などの有... 2024.02.13 北方領土ノート
北方四島の話題 色丹島・穴澗 ギドロストロイ系列の水産加工会社が受刑者72人受け入れ? 色丹島クラボザボツコエ(穴澗)にあるロシアの大手漁業会社「ギドロストロイ」(本拠地・択捉島)系列の「クリリスキー・ルイバク」支店長A.A. マリニン氏は、色丹島に労働者として受刑者を連れてくる件に関して「これまでのところ、すべてが計画通りで... 2024.02.13 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・別飛 1,100万ルーブルで子供の遊び場を整備 択捉島を管轄するクリル地区行政府の調達委員会は、レイドヴォ(別飛)村に総合的な子供の遊び場を建設する入札の勝者としてウラジオストクの企業を選定した。落札価格は1,100万ルーブルで、地元企業の入札価格より100万ルーブル以上低かった。予算の... 2024.02.13 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・瀬石温泉 募金活動で37万ルーブル集まる 脳性麻痺の9歳の女の子のリハビリ費用 択捉島ゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)で暮らす9歳の少女、ヤロスラヴァ・ヴィクリャエワちゃんは脳性麻痺を患っており、定期的なリハビリが必要だ。国から年に1度10万ルーブほどの援助があるが、それでは足りず、母親のアナスタシアさんはクラスノダー... 2024.02.13 北方四島の話題