北方四島の話題 観光客入込数2035年までに5.9万人に増やす サハリン州政府が北方四島への投資を呼び掛け 起業家に税制特区など国の支援策説明 ユジノサハリンスクで2月27日、サハリン州政府投資・対外関係省のワシリー・グルデフ大臣と起業家による会議が開催された。この中で、起業家らは、クリル諸島(※北方四島を含む千島列島)への投資の保護と促進に関する仕組みや国の支援について説明を受け... 2024.03.05 北方四島の話題
ビザなし渡航 北方領土墓参再開「法的な検討必要」 反ロ路線なら対話復帰困難 駐日ロシア大使書面インタビュー ロシアの新しい駐日大使ニコライ・ノズドレフ氏(52)が北海道新聞の書面インタビューに答えた。ロシアのウクライナでの「特別軍事作戦」の開始後、日ロ政府間の関係が悪化した現状にいて「日本政府が反ロシア路線をやめない限り、本格的な対話に復帰するこ... 2024.03.05 ビザなし渡航北方領土ノート
エトセトラ オオカミではなく、ウルフドッグの可能性も? サハリン北部で発見された動物の死骸 オオカミではなく、ウルフドッグ?サハリン北部ノグリキ地区で観光客が発見したオオカミとみられる動物の死骸について、サハリンの森林狩猟局のレンジャーはオオカミではなくハイブリッドではないかと疑っている。「これがオオカミというには大きな疑問がある... 2024.03.05 エトセトラ
北方領土ノート 北方領土の生活、映像で追体験 東京の主権展示館 新年度リニューアル 政府は2024年度、北方領土など領土問題に関する日本の立場を発信する「領土・主権展示館」(東京・千代田区)をリニューアルする。かつて日本人が島で暮らした様子などを映像で追体験できるプロジェクションマッピングの導入が柱。文字情報中心の従来の展... 2024.03.04 北方領土ノート
北方四島の話題 択捉島 93歳になったイリーナ・シュラムコワさんを祝福 千島に住んで70年 択捉島在住のイリーナ・ニコラエヴナ・シュラムコワさんが93歳を迎えた。クリル地区行政府の幹部やシルバーボランティアの代表らが花束と贈り物で祝福した。イリーナさんはクリル諸島(※北方四島を含む千島列島)に70年近く住んでいる。会計士学校を卒業... 2024.03.04 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島の女性同盟支部 ウクライナで戦う択捉出身兵部隊に35万ルーブル送金 択捉島のロシア女性同盟クリル地方支部の幹部会議がクリル地区行政府庁舎で開催された。祖国防衛者の日を祝うチャリティーイベントで集まった35万ルーブルの扱いについて協議し、ウクライナ東部で戦っている第39旅団第1突撃中隊「B」の軍人に送金するこ... 2024.03.04 北方四島の話題
エトセトラ 北極海航路の総貨物輸送量は4億トンに達する可能性がある ロシアVTB銀行試算 ロシアのVTB銀行は、北極海航路の貨物輸送量が10年以内に4億トンに達する可能性があると試算した。そのうち2億トンはロシア企業の貨物輸送だけで供給されるという。昨年の貨物輸送量は3,600万トンで、今年は8,000万トンに増加すると見込んで... 2024.03.04 エトセトラ
エトセトラ サハリン北部でオオカミの死骸見つかる 本土から氷海を渡った? サハリン北部ノグリキ地区のヴァル村近くで、サハリン本島にはいないはずのオオカミの死骸が発見された。死因を含め、どうやって島に到達したのかは不明だ。サハリン州林業狩猟局の専門家が死骸に関する情報を確認している。サハリン本島にはオオカミは生息し... 2024.03.04 エトセトラ
北方四島の話題 北方四島航路の貨客船 氷海をかき分け物資の輸送を続ける 厳しい気象条件にも関わらず、サハリン(コルサコフ)—北方四島航路の貨客船「アドミラル・ネベルスコイ」、「パベル・レオーノフ」、「イーゴリ・ファルフトジノフ」は乗客と貨物の輸送を行っている。今年1 月から 2 月にかけて、約 1,196 人の... 2024.03.04 北方四島の話題
北方領土遺産 ゴッコ汁 身ぷるぷる、骨も柔らか<北海道汁物紀行>3 ぷるぷるの身と卵を使い、家庭で作りやすいレシピで調理したゴッコ汁ゴッコ汁で思い出しました。10年くらい前でしたが、根室振興局で北方領土対策の仕事をしていた時、歯舞群島・多楽島の元島民、能登与一さん(2001年死去)が帰れない故郷に思いをはせ... 2024.03.03 北方領土遺産