北方四島の話題 サハリン—北方四島航路の貨客船「パベル・レオーノフ」修理完了 5月2日に航路復帰 サハリン—北方四島航路で運航している貨客船「パベル・レオーノフ」が予定されていた修理を完了した。5月2日から、コルサコフ(サハリン)-クリリスク(択捉島・紗那)-マロクリリスコエ(色丹島・斜古丹)-コルサコフの航路に復帰する。4月17日13... 2024.04.18 北方四島の話題
北方四島の話題 色丹島 千島列島の固有種、幻想的な「カタオカソウ」が開花 色丹島在住のオクサナ・トマソンさんから色丹島の春の象徴である「カタオカソウ」【Pulsatilla taraoi (Makino) Takeda ex Zamels et B.Paegle】の花開を知らせる写真が届いた。オクサナさんは、いつ... 2024.04.17 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・瀬石温泉「軍人の子供たちには幼稚園がない」サハリン州議会議員が視察報告 択捉島を視察していたサハリン州議会の議員らが帰島し、州議会の会議でゴリャチエ・クリュチ村(瀬石温泉)の現状を報告して同僚たちを唖然とさせた。同村は主として軍人が住んでいる村。「子どもは200人いるが、幼稚園はない。まあ、正直言ってひどい状況... 2024.04.17 北方四島の話題
北方領土ノート 標津町 北方領土元島民のインタビューをDVDに 北方領土の元島民の思いを幅広い世代に知ってもらおうと標津町は元島民のインタビューなどを収録したDVDを制作しました。標津町が制作したのは平均年齢が88.5歳と高齢化が進む北方領土の元島民の「生の声」を収録したDVDです。DVDは3種類用意さ... 2024.04.17 北方領土ノート
北方領土ノート 北方墓参再開を要求 千島連盟根室支部が総会 【根室】千島歯舞諸島居住者連盟根室支部(会員485人)は、2024年度総会を根室市内の千島会館で開いた。北方領土元島民や後継者ら70人が出席し、本年度の事業として、北方領土墓参の早期再開に向けたロシアとの交渉を国や関係機関に求めていくことな... 2024.04.17 北方領土ノート
北方四島の話題 サハリン—択捉島の航空チケット 8月分は4時間で完売 旅行代理店が大量購入 サハリン—択捉島間の8月分の航空チケットが販売開始から4時間で売り切れとなった。8月に友人と択捉島を旅する計画を立てていたサハリン在住のタチアナさん(63)は「ウエブサイトでチケットの販売状況を毎日チェックしていた。「4月10日時点ではまだ... 2024.04.16 北方四島の話題
北方領土ノート ウクライナ支援 対ロ制裁継続を明記 2024年版外交青書 外務省公表 外務省は16日、2024年版外交青書を公表した。ロシアの侵攻が続くウクライナへの支援を続ける方針を堅持し、対ロ制裁を続けると明記。また「ウクライナ侵略と東アジアにおける力による一方的な現状変更の試みは地理的に隔絶された別個の事象ではない」と... 2024.04.16 北方領土ノート
北方領土ノート 北方領土テーマ 書道展初開催へ 千島連盟中標津支部 【中標津】千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)中標津支部(舘下雅志支部長、115人)は2024年度通常総会を中標津経済センターで開いた。約30人が出席し、町内の小学生を対象にした北方領土書道展の初開催を盛り込んだ事業計画などを決めた。(北海道... 2024.04.16 北方領土ノート
北方領土ノート 単独の洋上慰霊 2年ぶり実施へ 千島連盟羅臼支部 【羅臼】千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)の羅臼支部(鈴木日出男支部長、会員104人)は13日、2024年度通常総会を羅臼国後展望塔で開いた。本年度事業計画で、同支部単独の洋上慰霊を行うことなどを承認した。(北海道新聞根室版2024/4/1... 2024.04.16 北方領土ノート
北方領土ノート 元島民へ聞き取り 標津町制作の映像上映 千島連盟支部が総会 【標津】千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)標津支部(福沢英雄支部長、96人)の総会が13日、町文化ホールで開かれ、2024年度の事業計画案などを承認した。冒頭で、元島民へのインタビューを収録した町制作の映像が上映された。(北海道新聞根室版2... 2024.04.16 北方領土ノート