エトセトラ ロシア漁業庁長官 プーチンに2023年の漁業分野の結果等を報告 ロシア漁業庁長官シェスタコフは、今般、大統領プーチンに対し、昨年2023年の漁業分野の結果、経済的インデクス、投資目的漁獲割当義務付けプロジェクトの実行状況等を報告した。昨年のロシアの水棲生物資源漁獲量は530万トンに達し過去最高を記録した... 2024.04.11 エトセトラ
エトセトラ 根室「チャシ跡」来訪が過去最多 23年度6千人 アイヌ民族遺跡 オホーツク海を望む崖の上にあるノツカマフ2号チャシ跡 根室市内に残るアイヌ民族の遺跡「チャシ跡」の推定来訪者数が2023年度は前年度比22%増の6062人(速報値)と過去最多になった。アイヌ民族の文化や北海道の歴史に関心がある個人客の増加が... 2024.04.11 エトセトラ北方四島の話題
エトセトラ 和田屯田記念館を改修へ 根室市教委 25年度着工 根室市教委は15日の予算審査特別委で、建築から140年ほどが経過し老朽化する和田屯田記念館(西和田)について「屋根のふき替えや内外壁など全体にわたって改修する」と明らかにした。2024年度に実施設計を行い、25年度に着工する方針。(北海道新... 2024.04.11 エトセトラ
北方領土ノート 根室色丹会新会長に飯作さん、志発会は清水さん 北方領土の色丹島出身者やその後継者でつくる根室色丹会(会員64人)は、根室市内の千島会館で本年度の総会を開き、木根繁会長(87)が退任し、後任に飯作鶴幸副会長(81)が就任した。歯舞群島志発島の元島民らでつくる志発会(会員67人)は、千島会... 2024.04.11 北方領土ノート
北方領土遺産 加賀伝蔵の半生、絵本に 江戸時代末期のアイヌ語通訳 別海町郷土資料館が制作 別海町郷土資料館は、絵本「アイヌ語通辞(通訳)加賀伝蔵物語」を制作した。江戸時代末期に野付半島などでアイヌ語通訳として活躍した加賀伝蔵の半生を分かりやすくまとめた。当時のアイヌ社会に深く関わった生涯がイラストタッチで描かれており、子供から大... 2024.04.11 北方領土遺産
北方領土ノート 「元島民の願いに応える」根室振興局長・所氏が着任会見 今月着任した所健一郎根室振興局長(55)が10日、同振興局で記者会見し、北方領土問題について「根室地域は一日も早い故郷の返還を願う元島民の方が多く生活している。果たすべき役割をしっかりと担っていきたい」と述べた。(北海道新聞根室版2024/... 2024.04.11 北方領土ノート
エトセトラ 「クリル諸島(千島列島)は信頼できる保護のもとにある」パラムシル島で敵の上陸を阻止する訓練実施 北クリル(北千島)のパラムシル島で、ロシア太平洋艦隊のバスティオン沿岸ミサイルシ部隊が、敵艦艇の上陸を阻止する想定で電子的にミサイル発射する訓練を実施した。訓練では、島内での発射装置のカモフラージュと秘密裏の移動に特に注意が払われた。(Pa... 2024.04.11 エトセトラ
北方四島の話題 択捉島 サハリン州議会議員らが病院や学校を視察 地元住民と懇談 アレクサンドル・ボロトニコフ議員をはじめとするサハリン州議会の議員らが択捉島を実務訪問した。議員らはクリリスク市(紗那)、レイドヴォ村(別飛)、ゴリャチエ・クリュチ村(瀬石温泉)の文化、医療、教育機関など社会施設を調査するとともに、クリル地... 2024.04.11 北方四島の話題
北方領土ノート 小型サケ・マス 水揚げ少なく 根室・厚岸の漁業者 出漁早く「今後に期待」 歯舞漁港に水揚げされたトキシラズ=7日午後4時20分ごろ 道東沖など日本200カイリ内で始まった小型サケ・マス流し網漁で7日、まとまった水揚げが根室市や厚岸町であった。数量は5隻で数百キロと少なく、漁業者らは「これからに期待したい」と本番は... 2024.04.10 北方領土ノート
北方領土ノート 外交史料館展示室が移転 東京 8日リニューアルオープン 幕末以降の日本の貴重な外交文書を展示する外務省外交史料館の展示室が、東京都港区の高層ビル内に移転リニューアルし、8日にオープンする。北方領土関係では、平和条約締結後に歯舞群島、色丹島を日本に引き渡すことを明記した1956年の日ソ共同宣言の文... 2024.04.10 北方領土ノート