北方四島の話題 択捉島・紗那で倉庫火災、100㎡焼く 8日午後6時42分、択捉島クリリスク(紗那)のクリル消防救助隊の通信指室は、レスナヤ通り28番地の倉庫火災に関する通報を受け取った。5人の消防士と消防車2台が6分後に現場に到着した。サハリン州非常事態省のテレグラムチャンネルによると、到着し... 2024.06.09 北方四島の話題
北方領土ノート 歯舞漁協運航 最東端クルーズ客最多 23年度250人 野鳥観察の外国人に定着 根室市内の歯舞漁協が運営する遊覧船「本土最東端パノラマ・クルーズ」の2023年度の乗客数は前年度比11人増の250人となり、過去最多だった。コンブ漁の指導船を漁期以外に活用する取り組みで、乗客の3分の1は主に野鳥観察を楽しむ外国人という。(... 2024.06.08 北方領土ノート
北方領土ノート 北方領土の近さを実感 羅臼の児童、納沙布岬見学 根室管内の小中学生が北方領土問題を学ぶ本年度の「北方少年少女塾」が始まった。1回目は5日、羅臼町立春松(しゅんしょう)小の5年生16人が納沙布岬などを訪れた。(北海道新聞根室版2024/6/7) 同岬からは水平線上に見える歯舞群島を見渡し北... 2024.06.08 北方領土ノート
北方領土ノート 北方四島の洋上慰霊、今年も実施 会見で鈴木知事 8月中旬から9月中旬 鈴木直道知事は7日の定例記者会見で、北方領土の元島民らが北方四島付近の海上で船上から先祖を供養する「洋上慰霊」を8月中旬から9月中旬にかけて実施すると明らかにした。ロシアのウクライナ侵攻に伴う日ロ関係の悪化を背景に、北方領土墓参の再開が見通... 2024.06.08 北方領土ノート
北方四島の話題 択捉島・ビラ海岸 観光客が崖のくぼみでスヤスヤ眠るヒグマに遭遇 択捉島のオホーツク海側にある景勝地ホワイトロックス(白い崖=ビラ海岸)の斜面で、観光客がスヤスヤと眠るヒグマと遭遇した。観光客は長い間、愛らしいぬいぐるみのような動物に見とれていたが、彼が捕食動物であることは忘れてはならない。招かれざる客の... 2024.06.08 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島 クリル地区の第一副市長に地元出身のトゥリン氏 地区議会が満場一致で同意 択捉島を管轄するクリル地区行政府の第一副市長にクリル地区の検察官を務めた択捉島出身のイゴーリ・ヴャチェスラヴォヴィチ・トゥリン氏が選任された。6日に開催された第14回クリル地区議会に、アンナ・オスキナ市長が提案し、満場一致で同意を得た。トゥ... 2024.06.07 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・別飛 観光と水産にとって重要な橋が今夏、完成 択捉島レイドヴォ村(別飛)では、サハリンスカヤ通りのポグラニチヌイ川にかかる橋が今夏に開通する。この橋は村の上部と下部を結ぶ最も重要なインフラ施設の 1 つで、観光ルートや水産加工場・孵化場に向かう大型車両の移動をより快適に安全にする。現在... 2024.06.07 北方四島の話題
北方四島の話題 色丹島・穴澗 水産加工場の裏にきれいな公園が… 北方四島へのビザなし渡航が新型コロナのパンデミックやロシアのウクライナ侵攻の影響で停止して5年目。色丹島の穴澗にある水産加工場(ギドロストロイ系列のクリリスキー・ルイバク・クラボザボツコエ支店)の裏手に公園が整備されていました。さまざま問題... 2024.06.07 北方四島の話題
北方四島の話題 「日本の代表はいつものように領土問題を質問した」プーチン大統領記者会見 プーチン大統領は5日、サンクトペテルブルク国際経済フォーラムで、世界の報道機関のトップらと会談した。質問の1つは日本のメディアの代表者から出されたもので、いつものように「領土問題」とロシアと北朝鮮の軍事協力の拡大に対する懸念だった。さらに、... 2024.06.06 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島・古釜布で徴兵委員会 若者25人のファイル検討 ロシアでは春の徴兵が続いている。5月30日にはその一環として、南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島)の軍事委員会事務所で徴兵委員会の会議が開催され、徴兵年齢に達した若者25人の個人ファイルが検討された。徴兵委員会の会議は、南クリル地区のパ... 2024.06.06 北方四島の話題