北方四島の話題 択捉島ヤンキト 10億ルーブルでモダンなホテル複合施設が登場 サハリンの漁業会社ギドロストロイは、択捉島のオホーツク海側にホテル複合施設を建設している。択捉島を視察したユーリ・トルトネフ副首相は「ヤンキト複合施設の総投資額は10億ルーブル以上、雇用数は62人に上る。施設のオープンは2024年の第3四半... 2024.07.31 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島ゴルノエ 検察がアパートの大規模修繕工事の質の悪さを調査 択捉島のクリル地方検察当局は、かつての軍の町ゴルノエ村に残る老朽アパートの大規模修繕に関して、工事の品質の悪さについて捜査を開始した。当局は大規模修繕に関与した認可機関や請負業者などの責任者の対応を調査し、結果に基づいて、措置の必要性を判断... 2024.07.31 北方四島の話題
エトセトラ 北千島・占守島の戦争野外博物館構想 トルトネフ副首相がプーチン大統領に提案へ ロシアのユーリー・トルトネフ副首相は、北千島のシュムシュ島(占守島)に第二次世界大戦の野外博物館を創設する必要性を改めて訴え、この提案をプーチン大統領に伝える予定。トルトネフ副首相は「第二次世界大戦の歴史は国の重要な遺産であり、保存されなけ... 2024.07.31 エトセトラ北方領土遺産
北方四島の話題 極地クルーズ船「クナシル」開発プロジェクト始動 千島列島での観光利用も USCアルマズ(ユナイテッド・シップビルディング・コーポレーションの一部)の中央海洋設計局は、北極クルーズ船「クナシル」開発プロジェクトを発表した。この客船は砕氷船で、北極海クルーズやアクセス困難な場所への航行に使用される。設備のない海岸近... 2024.07.31 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・プロストル湾でカラフトマス漁が最盛期 択捉島のクリル漁業組合の第一沿岸漁業チームが漁をするプロストル湾に、カラフトマスが到着した。セルゲイ・デニセンコが船長を務める PMB-35 の作業員がチームワークよろしく網を起こしている。20トン以上が漁獲された。(赤い灯台テレグラム20... 2024.07.30 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島の図書館で、なぜかヘミングウェイの企画展開催「人間は負けない」 ノーベル賞を受賞したアメリカ人作家アーネスト・ヘミングウェイに関する企画展が択捉島クリリスク(紗那)のクリル図書館で開催された。図書館員のユリア・チェレパノワは、作家であるだけでなく、博物学者、旅行家、芸術愛好家でもあったヘミングウェイの驚... 2024.07.30 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島 1739年に噴火した樽前山(北海道)の灰を発見 1739年に噴火した樽前山(北海道)の灰が択捉島で発見された。この発見によって、考古学者は化石やその他の発見物の年代を突き止め、歴史的および自然的イベントとの関連性を調べることができる。(赤い灯台テレグラム2024/7/27)※苫小牧市のホ... 2024.07.30 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島ヤースヌイ空港ビルにビュッフェが復活 内岡のカフェが出店 択捉島のヤースヌイ空港ビル内にビュッフェが復活した。これまで乗客はフライトを待つ間に、自動販売機でコーヒーやスナックを買っていたが、今では食事も楽しむことができる。キトヴィ村(内岡)にあるカフェ「ブリーズ・イトゥルプ」のオーナーが出店した。... 2024.07.30 北方四島の話題
北方領土ノート 北方領土・貝殻島灯台点灯を目視 根室・納沙布岬 北海道根室市の納沙布岬で28日夜、約3・7キロ先の北方領土・歯舞群島の貝殻島灯台が点灯しているのを目視した。6月中旬から消灯しており、ロシア外務省が今月12日に灯台の修理・点検の実施を表明。根室海上保安部の巡視船が26日夜に再点灯を確認した... 2024.07.30 北方領土ノート
北方四島の話題 北方領土では漁業への新たな投資が行われている サハリン州とロシア連邦当局がクリル諸島(北方四島を含む千島列島)の漁業の発展をテーマに協議を行った。投資と引き換えに漁獲量を割り当てるプログラムの第2段階で採択されたプロジェクト11件のうち、3件がクリル諸島で設立された企業となり、クリル諸... 2024.07.30 北方四島の話題