北方領土ノート 外務大臣表彰に脇紀美夫さん 千島連盟前理事長 外務省は1日、国際交流などに貢献した人に贈る本年度の外務大臣表彰に、千島歯舞諸島居住者連盟(札幌)前理事長の脇紀美夫さん(83)=根室管内羅臼町=が選ばれたと発表した。脇さんは国後島留夜別村出身で、2015~23年まで2期8年間、千島連盟の... 2024.08.02 北方領土ノート
北方領土ノート 北方領土墓参「枠組みは維持」 林官房長官「ロシア側に肯定的反応なし」 林芳正官房長官は1日の記者会見で、北方領土の元島民らによる北方領土墓参について、「ロシア側から再開に向けた肯定的な反応は得られていない」と述べた上で、「墓参の枠組みが維持されていることは確認が取れている」と説明した。(北海道新聞デジタル20... 2024.08.02 北方領土ノート
北方四島の話題 択捉島のローダー運転手を起訴 アルコール検査拒否 択捉島在住の46歳のローダーの運転手が飲酒運転で2度逮捕され、刑事訴訟の被告となった。7月16日、男はレイドヴォ村(別飛)でローダーを運転中に書類検査のため警察官に呼び止められた。男性が飲酒しているのではないかと疑った警察官がアルコール検査... 2024.08.01 北方四島の話題
北方四島の話題 千島列島中部のウルップ島海域で530頭のラッコ確認 推定分布密度1㎡あたり3頭強 自然と人間財団が千島列島中部のウルップ島海域で実施したラッコの生息調査の結果を発表した。科学者たちは島の海岸線に沿って175キロを歩き、530頭以上のラッコを記録した。調査に参加したロシア科学アカデミーのA.N.セヴェルツォフ氏、生態進化研... 2024.08.01 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島 トレジャーハンターに執行猶予付き禁固刑 発掘した爆薬を不法所持 択捉島で金属探知機とシャベルを持ってお宝探しをしていた男が爆薬の不法所持で執行猶予付き禁固6年と5000ルーブルの罰金を言い渡された。クリル地方裁判所の発表によると、男は発掘作業で地中から25個の火薬缶(総重量222.7グラムの工業的に製造... 2024.08.01 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・別飛 SNSでロシア軍の信用を傷つける投稿をした男性に罰金3万ルーブル 択捉島レイドヴォ村(別飛)の男性が、ロシア軍の信用を傷つけることを目的とした行為で有罪判決を受けた。クリル地方裁判所の発表によると、2023年11月、男性はウクライナでの特別軍事作戦におけるロシア軍の信用を傷つける発言や動画をソーシャルネッ... 2024.08.01 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島・色丹島の観光の状況 ホテル11軒、225人収容 年初から観光客2,100人 南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島)には、11軒のホテルがあり客室数は101室、一度に225人を収容できる。2023年には8,300人の観光客が国後島と色丹島を訪れ、そのうち4,895人がクリル自然保護区を訪問した。2024年の第1四半... 2024.08.01 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島 ロシア政府が観光ビジネスミッション 投資候補地8カ所を提案 ロシアの大手観光会社の代表者らが、ユーリ・トルトネフ副首相が組織したビジネスミッションで国後島を訪問した。ビジネスミッションの一環として、観光プロジェクトを実施するための投資候補地8カ所が紹介された。クロンウェル・ホテルズ&リゾーツ、アライ... 2024.08.01 北方四島の話題