北方四島の話題 択捉島 散布山の麓で女性が脚負傷 救助隊が出動 8月11日夕方、択捉島のボグダン・フメリニツキー火山(散布山)の麓で女性が脚を負傷したと、クリリスク(紗那)のロシア非常事態省に通報があった。救助隊4人がボートで現場に急行。救助隊は自力歩行が困難な女性に応急処置を施し、ボートに乗せて陸地に... 2024.08.13 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・国後島 ロシア軍駐屯地に冬の暖房用燃料を供給 ロシア軍東部軍管区の連邦国家予算局「ロシア国防省中央住宅・公共サービス」は、択捉島と国後島の軍駐屯地で2024-2025暖房期間に必要なボイラー燃料の船舶による配達業務を完了したと発表した。サハリン州内の軍駐屯地に対して、2024年-202... 2024.08.13 北方四島の話題
北方四島の話題 サハリン–国後島、択捉島の往復10便がまたまた遅延 サハリン--クリリスク(択捉島・紗那)、ユジノクリリスク(国後島・古釜布)線の10便が悪天候のため、またまた遅延している。10日13時40分ユジノクリリスクを出発予定だったHZ-4623が12日午前10時に変更されるなど、合わせて10便の出... 2024.08.12 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島・古釜布沖で小型船舶がエンジントラブルで漂流 乗っていた3人救助 10日夕方、国後島ユジノクリリスク(古釜布)から15km離れた海上で、3人が乗った小型船舶がエンジン故障のため漂流し、ロシア非常事態省の救助隊に救助された。小型船舶はユジノクリリスク近郊のチャイカ温泉(※セセキ浜の温泉)沖でエンジントラブル... 2024.08.12 北方四島の話題
北方領土ノート 北方領土の漫才づくりへ歌い語る 羅臼でお笑いコンビの竹森さん 【羅臼】道内出身のお笑いコンビ「アップダウン」が北方領土を題材に漫才をつくることになり、ボケ役でミュージシャンとしても活動する竹森巧さん(46)=渡島管内森町出身=が10日、根室管内羅臼町の羅臼国後展望塔で弾き語りとトークイベントを開いた。... 2024.08.11 北方領土ノート
北方四島の話題 択捉島でも30度超え 650万ルーブルで造った噴水は涸れたまま ここ数日、択捉島の住民は、温度計の写真を投稿し続けている。8月9日午後1時頃、択捉島で撮影された温度計の写真。バーは30度まで跳ね上がっている。過去3日間の最高気温は30.3度だった。昨日は27.7度まで上昇した。気象観測所の職員によると、... 2024.08.10 北方四島の話題
エトセトラ ソ連対日参戦79年 侵攻下、消される抑留の歴史 遺骨収集、再開見えず 旧ソ連の対日参戦から9日で79年。日ソ中立条約を無視した侵攻は、北方領土問題のほか、シベリア抑留の悲劇を生んだ。今もロシアには多数の日本人の抑留犠牲者の遺骨が残るが、ロシアのウクライナ侵攻で収集事業は中断。日ロ対話も先細り、高齢化が進む関係... 2024.08.09 エトセトラ
エトセトラ ロシアが旧日本軍人を再び「戦犯」扱い…有罪の根拠は不明 シベリア抑留正当化、自国は「解放者」と主張 ロシアが旧ソ連時代、シベリアに抑留した旧日本軍人らを「戦犯」として再び追及している。第2次大戦でアジアを侵略した日本を「軍国主義」と批判し、返す刀で自国を「解放者」とアピールする構え。抑留を誤りとした判断を改め、戦勝国としてアジアでの影響力... 2024.08.09 エトセトラ
北方領土ノート ロシアが自国領と主張する海域から撮った貝殻島灯台と根室・納沙布岬 この写真は2023年7月に撮影したものです。奥に見えるのは、納沙布岬灯台(白い建物)です。シグナリヌイ(貝殻島)灯台は元々黒く塗装されていましたが、年月とともに塗装が剥がれ、コンクリートがむき出しになっていました。(Дзене Путеше... 2024.08.09 北方領土ノート
北方四島の話題 北方領土の貝殻島灯台を白く塗った実行犯について 次はロシアの三色旗に塗り替える 日本国境から2キロ離れた灯台にロシア国旗が現れたという衝撃的な話をしたのを覚えていますか?誰がどうやってやったのかは不明です。私たちの親友の一人が灯台の復活に関わっていたと知って、どれほど驚いたか想像してみてください! 2年前、私はクリル諸... 2024.08.09 北方四島の話題北方領土ノート