1945年の機密文書が指定解除 サハリン郷土博物館に引き渡し
朝鮮人殺害事件の資料も
1945年8月に南サハリン(当時の樺太)で起きた日本人による朝鮮人殺害事件に関する機密文書が指定解除され、サハリン郷土博物館に引き渡された。今回指定解除されたのは1945 年 8 月 21 ~ 22 日にかけて起きた瑞穂村(現在のポジャルスコエ)での虐殺事件と上敷香村(現在のレオニドヴォ※8月17日~18日に発生したとされる)での事件に関する資料。