北方領土・択捉島のかつての軍の町ゴルノエ村
「見捨てられた」老朽アパート13棟修理、14棟解体へ
サハリン知事が現地視察 天候考えず屋根交換、46戸雨漏りで請負業者の対応を批判
択捉島のクリリスク(紗那)から60km。軍の家族が暮らしていたが1994年の地震で放棄されたが今も27棟あるアパートのうち13棟に700人が暮らす。軍管理のためインフラの更新は行われず、環境は悪化。2018年に地方自治体に移管された。