択捉島の話題 北方領土・択捉島 コサック協会が留別近郊に入植地建設を計画 伝統的な生活と文化を保存 択捉島に最近、コサック協会が設立された。約20人のメンバーが水産加工会社コンチネントのもとで、孵化場に通じる河川での密漁監視などの警備業務に当たっている。 2024.11.08 択捉島の話題
択捉島の話題 北方領土・択捉島の中年男「メッセンジャー」にポルノ画像を投稿した罪で起訴 2年から6年の懲役刑の可能性 択捉島を管轄するクリル地方検察当局は、メッセージアプリ「メッセンジャー」にポルノ画像を投稿し、不特定多数に公開した地元の中年男に対して刑事訴訟を提起した。地元住民が不適切なコンテンツの削除を求めたのに対して、男は「自分の携帯電話であり、自分の判断で好きなものを何でも投稿する」と拒否した。 2024.11.08 択捉島の話題
エトセトラ クルーズ船に乗った約600人のロシア人観光客が横浜港で足止め 会社は代替の航空運賃など補償を約束 約600人のロシア人観光客が、米客船運航大手ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)のクルーズ船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」に乗船したまま日本の横浜港に足止めされている。その多くは母国への帰りのチケットが無効となり、新しいチケットを30万ルーブルで買い直さなければならないと心配。ロシア領事館と日本当局に、上海行きの航空便を提供するよう要請している。 2024.11.08 エトセトラ
北方四島の話題 北方四島航路の貨客船 悪天候で国後島沖で錨を下ろし停泊 サハリンと北方四島を結ぶ定期航路で運航されている貨客船「アドミラル・ネベリスコイ号」と「パベル・レオーノフ号」は、悪天候のため錨を下ろし停泊している。運航会社のサフパスフロット社が発表した。 2024.11.08 北方四島の話題
サハリン ロシア政府 サハリンとカムチャツカで新たなクルーズルートを開設 サハリン地域、沿海地方、カムチャツカ地方を周遊する夏と冬の新しいクルーズルートが開設される。ロシア極東・北極開発省が検討している。 2024.11.08 サハリン
サハリン サハリン北緯50度線の村に戦争野外博物館 対日戦勝80年に向け半田沢警察署の要塞を再建 1945年8月11 日から 12 日にかけて、日本軍との最初の戦闘が行われた北緯50度線に近いスミルヌイフ地区ロシーノ村(半田沢)で、南サハリンを解放したソ連兵の英雄的行為と勇気をたたえる軍事博物館「南サハリン攻勢作戦」の整備が進んでいる。 2024.11.07 サハリン
日ロ関係 日本の武藤大使「ウクライナ戦争後に平和条約交渉の再開を望む」 平和条約交渉の開始を妨げているものは何なのかという質問に答えて、武藤大使はウクライナ紛争であると指摘した。「すべてが過ぎ去り次第、我々は平和条約交渉を開始することを望んでいます」と述べ、双方が交渉を開始すべきだと指摘した。 2024.11.07 日ロ関係
択捉島の話題 北方領土・択捉島 国境警備隊に捨てられた馬たち 6頭がトシルリでたくましく生きる 択捉島レイドヴォ村(別飛)在住のアレナ・リャスキナさんと友人たちが太平洋岸にあるセンチャブリスカヤ湾(トシルリ)で、6頭の野生の馬と出会った。かつて、この場所には馬を飼っていた国境警備隊の前哨地があった。国境警備隊は去ってしまい、馬たちは取り残された。 2024.11.07 択捉島の話題
サハリン サハリン州政府の対テロ委員会 空港などに対ドローンシステム装備 ユジノサハリンスク空港やその他の交通施設にドローンによる攻撃に対抗するシステムを装備する。空港の交通セキュリティ部隊に対ドローン銃とUAVスキャナーが装備される。また、空港ターミナルのボイラー室とディーゼル発電機を保護するために、「ブラート」対ドローンシステムと対ドローンネットを購入する予定。 2024.11.06 サハリン