2025-05

国後島の話題

南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島)の歴代トップ

4月21日は地方自治の日。1945年9月17日、南サハリン州民政局が設立され、初代局長にはドミトリー・ニコラエヴィチ・クリュコフが任命された。民政局の職員は全員、中佐または大佐の階級を持つ元軍人だった。その後、各地区に2~3名の職員が配置さ...
国後島の話題

国後島ニキシロ ロシア軍部隊と労働者がメーデー祝う 

5月1日、ロシアでは「春と労働者の日」を祝う。この祝日は、ロシア人の生活において最も重要な2つの要素、すなわち春の自然の再生と人間の労働への敬意を組み合わせたものだ。今年の祝日は特別な意味を持っている。間もなく大祖国戦争勝利80周年を迎え、...
国後島の話題

国後島で徴兵委員会開催21人の若者を審査 春の徴兵キャンペーン

ロシアでは4月1日から春の徴兵キャンペーンが始まっている。国後島では4月30日にユジノクリリスク(古釜布)で、パベル・ゴミレフスキー市長を委員長とする徴兵委員会が開催された。会議では、徴兵年齢に達した若者21人の個人記録が審査された。全員が...
千島列島

ロシア航空局が原因調査 北千島からカムチャツカへのヘリ定期便エンジン故障

ロシア連邦航空局は、タイガ航空のMi-8AMTヘリコプター(RA-22578)で発生した事故について調査を開始した。同ヘリコプターは北千島パラムシル島セベロクリリスクからペトロパブロフスク・カムチャツキーへ向かう旅客便TGA-2653便で運...
国後島の話題

5月9日戦勝記念日 国後島と色丹島で「不滅の連隊」パレード開催

5月9日の戦勝80周年記念日に国後島と色丹島で「不滅の連隊」パレードが開催される。このイベントは、祖国解放のために命を惜しまず戦ったすべての人々の記憶を留めるために企画された。「不滅の連隊」パレードには誰でも参加でき、大祖国戦争(対独戦争)...
択捉島の話題

男たちの仕事:択捉島沖のタラ、スケトウダラ漁

北方四島周辺でタラ、スケトウダラ漁のシーズンが始まった。漁師たちは毎日海に出て、朝から晩まで底引き網で漁をしている。astv.ru特派員は過酷な漁師たちの仕事を目の当たりにした。3月21日の早朝、択捉島のクリルスキー・ルィバク社の数隻の船が...
知られざる歴史・秘話

レンドリースの積み替え拠点 ペトロパブロフスク・カムチャツキー港

最近、カムチャッカメディア通信社がカムチャツカ半島におけるレンドリースについて報道した。大祖国戦争中、反ヒトラー連合諸国を支援するために、食料、技術、装備、ボタンから潜水艦や飛行機まであらゆるものを含む何百万トンもの貨物が米国から送られた。...
知られざる歴史・秘話

レンドリース 米国からの物資輸送 カムチャツカでソ連船に積み替え

レンドリース--すなわち米国から反ヒトラー連合諸国への武器、軍事装備、自動車、食料の供給の歴史は、2020年に逝去したアラ・パペルノ氏によって長年にわたりカムチャツカで研究されてきた。IAカムチャッカメディアは1986年1月4日付の新聞「カ...
サハリン

5月9日戦勝記念日に「不滅の連隊」パレードが復活 北方四島でも実施

サハリン州は、5月9日の大勝利80周年を祝う準備に取り組んでいる。リマレンコ知事は「勝利」組織委員会の会合を開き、「不滅の連隊」行進を州全体で復活することを決めた。今年の「不滅の連隊」行進は、ユジノサハリンスクだけでなく、州全体の地域で行わ...
択捉島の話題

飼い主に捨てられた牛が択捉島を徘徊

択捉島の読者からCitysakh.ru編集部に連絡があった。女性たちは、飼い主のいない乳業たちの運命を心配している。送られてきた写真には、母牛と子牛が写っている。彼らは、地元の人々がクイビシェフカ(留別)と呼ぶ地域を自由に歩き回っている。牛...