2025-08

ビザなし・墓参

ドイツ大使が北方領土「洋上慰霊」を称賛 「関係のない問題に干渉」とロシア大使館が抗議のコメント

駐日独大使による発言について在日ロシア連邦大使館のコメント我々は、ドイツのP・ジグムント駐日大使による根室市(北海道)訪問に注目しました。同大使はそこで、実質的に現地の復讐主義者らに連帯を表明し、南クリル諸島の問題に関して受け入れがたい発言...
ビザなし・墓参

北方領土「洋上慰霊」津波で順延 元島民ら交流会で意見交換

【根室】北方領土「洋上慰霊」は30日、第3班の出港が予定されていたが、津波警報の影響で出港を自粛、翌31日に順延した。元島民ら参加者61人は高台にある千島会館に避難した。 千島会館では出発式など、船内で予定していたプログラムを実施した。藤井...
択捉島の話題

択捉島・瀬石温泉にアマサギ飛来

択捉島ゴリャチエ・クリュチ村(瀬石温泉)で、住民のアンナ・クドリステンコさんがアマサギを撮影した。アマサギは数日間留まっているという。人に対しては穏やかだが、犬が近づき始めると空へ舞い上がり、またすぐに芝生に戻ってくる。アマサギは希少種で、...
千島列島

ストーブの90%以上が破壊 セベロクリリスクで復旧作業開始

巨大地震と津波に襲われたパラムシル島セベロクリリスクで、7月31日深夜から復旧作業が開始された。専門家は現在、屋根の清掃と損傷したストーブの燃焼器の解体を行っている。被害状況調査委員会は、煙突の点検が完了するまで、ストーブによる暖房を使用し...
千島列島

漁船15隻が外洋に流された 津波の高さは5メートルを超えた セベロクリリスク

ロシア科学アカデミー極東支部火山地震学研究所の科学者らは、7月30日にカムチャツカ半島で発生した巨大地震を評価した。7月30日、カムチャツカ時間午前11時24分、ペトロパブロフスク・カムチャツキー南東のアバチャ湾地域で、マグニチュード約8の...
千島列島

カムチャツカ大地震 セベロクリリスクで救助隊が捜索活動を継続

地震と津波の被害を受けたパラムシル島セベロクリリスクで非常事態省の救助隊が家屋、ボイラー室、学校、病院を捜索し、水道・電力供給システムを確認するとともに、野外病院の設置にも協力しており、テントの設営や患者の受け入れ準備などを行っている。(s...
千島列島

北千島パラムシル島 セベロクリリスク空港はヘリコプターの離着陸準備完了

巨大地震と津波に襲われた北千島パラムシル島セベロクリリスク空港(飛行場)は、航空機の離着陸準備が完了した。海上便の運航開始は、ターミナル内の係留施設の点検後に決定される。サハリン州政府によると、パラムシル空港は被害を受けておらず、通常通り運...
択捉島の話題

択捉島・内岡の「悪臭」問題 議会議長が魚油・魚粉工場に対策要請

1カ月前、択捉島キトヴィ村(内岡)の住民は、生活を蝕む悪臭についてCitysakh.ru編集部に連絡してきた。この悪臭は、同村にあるクリリスキー・ルィバク社の水産加工場から発生しており、クリル地区議会のタチアナ・ベロウソワ議長にも同様の苦情...