色丹島・斜古丹で携帯電話大手メガフォンの基地局アンテナが倒壊 

色丹島の話題

北方領土・色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)で、強風のため携帯電話の基地局アンテナ設備(鉄塔)が倒れた。テレグラム「Shikotan Telegraph」は「携帯電話会社メガフォンの中継器を備えた塔が倒れた。復旧作業が行われる予定だ」と伝えた。復旧時期に関する情報はない。

メガフォンによると、色丹島マロクリリスコエ村では、悪天候のため、同社の設備が設置されているアンテナが損傷した。「現在、他のオペレーターのインフラを介して加入者が通信できるよう取り組んでいる。我が社のエンジニアはすでに色丹島に到着し、設備の復旧を開始している」と話している。

25日午後6時35分現在、連邦通信・情報技術・マスメディア監督局によると、メガフォンの加入者向けに緊急ネットワークが有効化された。加入者は携帯電話をヴィンピェルコームの「ビーライン」ネットワークに手動で接続し、通話とSMSを利用可能になっているという。(astv.ru 2024/11/25)

タイトルとURLをコピーしました