11月25日午後2時30分ころ、択捉島クリリスク(紗那)で犬の群れが子供を襲った。子供はドアが開いていた建物に逃れて無事だった。地元紙「クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)」が報じた。
「狂った犬の群れが子供を追いかけていたが、幸運なことに近くの店のドアが開いていたため、近所の住民たちは子供を建物の中に押し込め、動物の牙から子供を救った」と同紙の記者は伝えている。
その後、地元の若者が犬の群れを追い払ったが、犬たちは遠くまで行かなかった。目撃者によると、ほとんどの犬の耳に黄色いマークがあったと証言している。これは、保護施設にいた印で、攻撃的であるとは認識されなかったことを示している。(astv.ru 2024/11/25)