北方領土の色丹島・斜古丹に「新世代モデル」図書館がオープン

色丹島の話題

色丹島マロクリリスク村(斜古丹)に 26 日、新しい図書館がオープンした。国家プロジェクト「文化環境」の整備の一環として設置されたサハリン州で3番目の新世代モデル図書館で、インタラクティブ機器が導入されるとともに、蔵書も拡充された。

「魅力のポイント。色丹島」というコンセプトを具体化したマロクリルスカヤ図書館の特徴は、島の主要な魅力を訪問者が簡単に見つけられるように作成されたインタラクティブ・マップの設置。地域の自然の驚異や歴史的建造物の探索は簡単で楽しいアクティビティになる。

サハリン州のノンナ・ラヴリク文化大臣は開所式で「新しい文化施設は、創造的な精神を育み、自分の可能性を明らかにし、知識の新たな高みを目指す人々を団結させることになるでしょう。それは自己表現の無限の可能性を開き、誰もが芸術、科学、文学の世界に浸る機会を提供します」と強調した。

広々としたホールは、知識の世界に浸るように来訪者を誘い、現代のテクノロジーは学習と自己開発のプロセスをさらにアクセスしやすくエキサイティングなものにする。マロクリルスカヤ図書館は、新しい発見を求め、視野を広げたいすべての人にとって魅力の中心になるだろう。(citysakh.ru2024/11/27)

タイトルとURLをコピーしました