ロシアのタンカーが千島列島中部シムシル島沖でエンジン故障、推進力失う 乗組員19人は無事

千島列島

17日、ロシアのタンカー「マーキュリー」が千島列島中部のシムシル島沖でエンジン故障のため推進力を失った。ペトロパブロフスク・カムチャツキー海洋救助センターからロシア非常事態省サハリン州本部に報告された。

同サハリン州本部によると、同船はシムシル島の北東50キロの太平洋で推進力を失った。同船の乗組員は19人で、生命の危険はないという。(astv.ru 2024/12/18)

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