北方領土・択捉島レイドヴォ村(別飛)近郊にある人気観光スポット「ジャルキエ・ヴォディ」(ホット・ウオーター)温泉施設で21日、凶暴なクマが射殺された。
住民によるとクマが現れたのは同日夕方で、温泉施設に近づき、人々に脅威を与えていたことから、クリル森林管理署のドミトリー・イワノフ主任ら従業員が射殺した。
ここ数日、レイドヴォ村とその郊外でヒグマが複数回目撃されている。最初に 2 頭の子連れのメスのヒグマが現れ、その後、1 頭の子連れの別のヒグマが確認されていた。
子連れのヒグマはヤースヌイ空港付近でも目撃された。クリル森林管理署は住民に警戒を呼び掛けている。(astv.ru 2024/12/22)




